GTP9の試射とホップ調整のクリック感が無くなる現象の検証をしました
GTP9を買ってから行く行く詐欺と化していた試射に行ってきました。
今回レンジを使わせていただいたのは、ウーパー新横浜。
実はオープン当初から存在は知っていたのですが、なかなか行く機会に恵まれなかったもので……。
ということで、横浜市内では恐らく最長となる、室内40mレンジで試射させていただきました。
まずはホップ調整ということで、ゼロホップ状態から数発撃つ毎にホップを調整していったのですが、なかなかホップが効いた状態になりません。
ということで、ホップを最大にしてから弱めていく方針に変更。
で、ここで問題が発生しました。
ホップを強めていく時はクリック感があるのですが、弱めていく時はたまにクリック感が無くなるんですよ……。
何故だろうかとチンパンジーの如く振ったり叩いたりするとクリック感が戻ります。
釈然としないながらも、一応調整をして30mまでは直進するようにしました。
本来はもっと丁寧にやっていくべきなんですが、どうにもクリック感が無くて調整がし辛いので諦めてしまいました……。
そんな状況なので、長距離は諦めて、短距離だけの試射になります。
狙っているのは5mほど先のメッシュパネルに掛けられたターゲットになります。
動画を撮る為に無理な体制だったのもあってあまり上手く撃てていないですが、ご容赦のほどを。
撃ち味としてはかなりマイルドで、コントロールしやすいですね。
また、外観レビューでも触れていますが、フロントサイト・リアサイトともに、ホワイトドットが入っているのでサイティングがしやすいです。
集弾性に関しても私の腕が三流なのを加味すれば問題無いかと思います。
といったところで、現地でのGTP9の試射は終了です。
本来ならターゲット紙を用意すれば良かったのですが、今回は無かったので今後どうするか考えていきます。
ここからが今回の本題になります。
今回、強ホップから弱ホップにする際にクリック感が無くなった原因を特定する為にテイクダウンしてみました。
どう考えても怪しいのはホップアップチャンバーですね。
それでは、見ていきましょう。
まずはゼロホップ状態のチャンバーがこちら。
続いて、ホップを最大までかけたチャンバーがこちら。
この2つを比較すると、ホップ最大のものは、フロント側が伸びてホップパッキンがチャンバーの内側に引き込まれているのが分かります。
で、問題になるのがこれです。
フロント側はゼロホップなのにも関わらず、ホップパッキンがチャンバーの内側に引き込まれてしまったまま戻っていないのですよ……。
私の個体は一度分解してしまっているため、何かしらの不具合が出ている可能性もあるのですが、インナーバレルかホップアップパッキンかが内部で引っかかってしまって定位置に戻らなくなっていました。
これによってホップを弱めているにも関わらず、クリック感が無いという現象が起きたのではないかと思います。
ついでに、チンパンジーのように振ったり叩いたりしたらクリック感が戻った原因も見ていきます。
これに関しては、最早文字で書くよりも動画を見てもらったほうが早いかと思います……。
動画のようにインナーバレルが引っかかってしまっても軽く衝撃を与えればバネが効いてロックが外れるので、結果としてホップパッキンが正しい位置に戻るといったところでしょうか。
これによってクリック感も復活します。
が、クリック感が無い状態ではホップも強いままになるはずなんですよ……。
個人的にはこれは割と致命的で、1クリック単位での調整中にこれが発生してしまうと、どこまで調整したのか分からなくなってしまう可能性があります。
といいいますか、私自身分からなくなりました。
そうなると、初めからホップ調整をし直し、ということにもなりかねないんですよね……。
できれば改善したいところなのですが、シリコンスプレーを各部に噴いても再発してしまうのでどのようにするか見当がついていない状態です。