第91回Vショーに参加してきました
2019年9月8日開催の第91回Vitcoryショー(Vショー)に一般参加者として参加してきました。
今回はピンポイントに目的があって行ったわけではないのですが、例の如く散財をしてきました……。
あと、色々と買い忘れがあったので、次回に向けて予算を貯めておきたいと思います……。
今回はあまり写真を撮ってこなかったので、文章多めになります。
目次
Honey Bee WAREHOUSE
これまで同様、Carbon8ブランドを展開するHoney Bee WAREHOUSEのブースを訪問してきました。
注目はやはりCarbon8の新機種でしょうか。
その新機種がM45 DOC (Desert Operators Custom) 。
前回の第90回Vショーでも展示があった、TANカラーに塗装されたM45 CQPを発展させたモデルになるようです。
基本構成はほぼ同じようですが、数点変更されたポイントがあります。
一つ目はフロントサイト。
フロント部分に赤色の集光ファイバーが採用され、よりサイティングがしやすくなったモデルとなるようです。
次がグリップ。
M45CQPでは、パックマイヤー風のグリップでしたが、M45DOCではMAGPULのMOE 1911グリップのように親指の形に合わせたくぼみが設けられたグリップが採用されています。(流石にテクスチャは違いますが)
なお、右側面用のグリップにくぼみが設けられていないのはMAGPULのグリップと同様でした。
また、ハンマー部分にも改修が入っているとのこと。
前回のVショーでTANカラーのM45CQPが参考出品されていたのでそこまで意外性は無かったのですが、操作性などが向上していそうなので、もしかしたら購入するかもしれません。
M1911系は好きなんですが、東京マルイなどでは最新モデルでもシングルカラムマガジンで冷えは気になるなど課題もありますからね……。
Poseidon Airsoft
続いて、Poseidon Airsoftのブースを見てきたので、そちらもご紹介。
このPoseidonは台湾のメーカーで、京都のPravdaが日本での正規ディーラーを担っています。今回はPravdaと合わせて出展されていて、代表の方もいらっしゃっていました。
そのPoseidonから今回展示・販売されていたのは、TritonシリーズのGBBライフル。
Strike Industriesが好きならツボにハマるようなデザインやカラーリングが施されたモデルで、できる限り軽量化できるよう、レシーバー各部に肉抜きが施されています。
実際に持たせていただいたのですが、本当に軽かったです……。
持たせていただいたTriton Sniper(ラインナップ中、最長のモデル)ですら、それなりに軽量化したつもりだった私のCQBレングスのGHK M4よりも軽く感じました……。
また、このモデルの特徴として教えていただいたのは、セレクターの構造になります。
そのセレクターを撮らせていただいたのがこちら。
押し込み式のセレクターになっていて、セミとセーフの2択となっていました。
基本的にセミしか使わない私からするとこのセレクターはかなり好みで、購買意欲がそそられました……。
どうせフルで撃っても当たらないですしね。
また、内部エンジンはVFCのものを採用しているとのことで、マガジンもVFCのものが使用可能とのこと。
最後に、代表の方からお土産までいただいてしまって、感謝しきりです。
宮川ゴム工業所
続いて訪問したのは宮川ゴム工業所さん。
前回のVショーで購入したシリコン製長掛ミドルの60をGHKのM4に使用したところ2ゲームほどで破断してしまったので、改めて設計思想やゴムの性質について教えていただきました。
結論から述べてしまうと、東京マルイ純正のチャンバーやノズルに最適化しているので、他社のカスタムパーツを組み込んだ時には性能を発揮しきれない可能性があるとのこと。
私も友人と検証したのですが、他社製のパッキンよりも若干厚めに作られているので気密が確保される反面、パーツとの相性によってはノズルに巻き込まれてしまったりするのではないかといった結論に達しました。
その他、シリコンゴムよりニトリルゴムのほうが破断に対する耐性があるなどの情報をいただきました。
今回のVショーで新発売となったGBB用のパッキンであれば、構造上電動ガン用のパッキンよりも強度があるだろうと見越して、CO2化したAS03とカスタムチャンバーを組み込んだGHK AK74に組み込むことを前提に購入してみました。
……メーカー想定外の使い方ですが、いつも通りの人柱ということで。
補給コマンド
今回はいつも出展されている補給コマンドにも伺わせてもらいました。
最近、リポバッテリーのセルが弱くなってきていたので、補充をしていきます。
今回購入したのはNanoTech製7.4V 1200mAh 25C – 50C ショートスティック 2本とZIPPY製7.4V 1000mAh 25C – 35C PEQ対応1本。
このバッテリーの選定理由の一つは配線の長さにあります。
私の場合、XT30コネクタに変えてしまうので、長い配線のほうがやりやすいんですよ……。
ET1やGIGA TECのLiPoバッテリーだと短すぎてコネクタ交換がやりにくいもので……。
あと、売り口上の、『病に侵された母のために、アメリカの何とかという薬を買うのに今日、これだけのLiPoバッテリーを売らなくちゃならないんです!』は色々とずるいです。
本当は1本にしておく予定だったんですが、笑わせてもらったので追加購入してしまいました……。
SIGHTRON
最後にSIGHTRONのブースも訪問しました。
当初は買うかどうか迷っていたのですが、M4やGHK G5、SLONG MPGなどに載せるハイマウント付きのドットサイトの購入に関して相談に乗っていただきました。
今回は半ばお試しということで、Minishot Pro Spec Redを購入しました。
こちらに関しては、近いうちにレビューをできればと思います。国内レビュー、見かけないんですよね、これ。
他にも友人から依頼されたKeyStone工房さんの弾弓も購入しているのですが、友人からの依頼品ということで割愛します。
ちょっと今回は消化不良気味なので、次回も必ずVショーに参加する予定です。