SRUがタクティカルヘルメットの耐久性テスト動画を公開
SRUが近日リリースするタクティカルヘルメットの耐久性テストの動画を公開しました。
今回公開された動画は2種類になります。
一つ目は電動LMGを使った耐久性テスト。
この動画内での初速は恐らく150m/sかと思います。
正面から当たった時はBB弾が砕けており、ヘルメットやフェイスガードは跡がついているものの機能的には影響は無い様子です。
実際のサバイバルゲームではここまでバカスカ撃たれることは無いので、ほぼ問題無いと思っていいでしょう。
なお、レンズについているのは傷やへこみではなく、BB弾のカスとのこと。
続いて二つ目がレンズの耐久性テストです。
これはもう、やってることがパワフル過ぎます……。
このテストでは、6.35mm径・0.86gの鉄球を使ってレンズの耐久性テストを実施しているとのこと。
エネルギー量としては、0.25gのBB弾に換算して201m/s、約5Jとなるようです。
ヘルメット本体は0.2gのBB弾で150m/sに耐えるように設計されているとのことですが、レンズに関してはオーバースペックと言っていいレベルで頑丈に作っているようです。
流石に直撃した箇所はへこんだりはしていますが、確実に目を保護してくれるのは間違い無いでしょう。
ここまでしっかりと耐久性テストを実施してユーザーに見せるサバイバルゲーム用品のメーカーは見たことが無いので驚きました。(私が普段使いで愛用しているアイウェアメーカーのOakleyなどは公開していますが。)
日本ではまだ予約が始まっていないのですが、入ってきてくれるのが楽しみなヘルメットになりそうです。
2020/3/20 追記
日本国内でも予約が開始したようです。
なかなか値段は張りますが、フルフェイスでしっかりと顔全体をガードすることができるので面白い製品かと思います。
2020/3/20 追記ここまで