ウクライナへの支援ご協力のお願い
このサイトを見てくださっている方のほとんどは、サバイバルゲームなどのミリタリー趣味を持っている方だと思います。
このような趣味を持っていると、戦争が起きた時に白眼視されることがしばしばあります。
そのような偏見に異を唱えるためにも、ウクライナへの義援金寄付を検討していただけないでしょうか。
今回は私自身も在日ウクライナ大使館の義援金口座を通じて少額ながら寄付いたしました。
この記事を見て、ひとりでも多く協力してくださる方がいらっしゃることを願っています。
義援金の送り先は次のリンクを参考にしていただければと思います。
ウクライナを応援したい方々用に、寄付金を送金できる銀口口座の詳細を更新いたします。以下になります。
三菱UFJ 銀行
広尾支店 047
普通
口座番号0972597
エンバシーオブウクライナご応援、どうもありがとうございます。
— 在日ウクライナ大使館 (@UKRinJPN) February 25, 2022
以上、建前です。
以下、個人的な体験からの本音です。興味がある方だけ読んでいただけたらと思います。
本来はこのサイトには私的なことは書かないつもりでいたのですが、ロシアのウクライナ侵略の報を聞いてから何もせずにはいられなかったので、どうかご容赦ください。
私はこれまでにウクライナのキーウ(ロシア語名キエフ)を2度訪れており、その時に大勢のウクライナ人にお世話になり、何人も友人できました。
私の宿泊したホステルで世話役を務めてくれたダリーナや、ツアーガイドをお願いして雑談をしていたところ同い年で誕生日も近かったことから自宅にまで招待してくれた上に、彼女お手製のボルシチと母が作ってくれたというサーロをご馳走してくれたセルゲイとは今でも連絡を取っており、コロナ禍が終息したら再会を約束しています。
私が日本人だと知ると『いつか日本車のマイクラ(当時のマーチ海外仕様車)に乗るのが夢なんだ』と語ってくれたニコライさんも忘れられません。
また、私がキーウ国立言語大学の最寄り駅のホームでコンタクトを落としてしまって探していると大勢の方が集まって探してくださり、目的地のキーウ国立言語大学の講師の方はウクライナについて快く教えてくださいました。
他にも名前は訊かなかったものの、ホステルに自家製のチーズをご馳走してくれて『いつかこれを売って成り上がるんだ』と語った男性や、ウクライナで流行っている髪型にしてくれとお願いした私の無茶ぶりに、笑いながら応えてくれた美容室のスタッフの方達、聖ソフィア大聖堂前の広場での年越しイベントでは文字通り現地の方達に交じって輪になって踊ったり、イベントに交じっているアジア人に興味を持った女の子とその母親が声をかけてくださり、一緒に写真を撮ったりもしました。
ミリタリーショップの店員さんには、なんで日本人が来たんだと驚かれましたが、ネットでウクライナのBDUを見て使いやすそうだと思ったと伝えたところ、私が知らなかったアパレルを色々と紹介してくれました。
チェルノブイリのツアーでは事故後の管理をする民間・軍を問わずチェルノブイリ近郊で生活する方達やそのペットの犬に触れ、ウクライナの力強さを目の当たりにしました。
更にガイドの男性は、電線が漏電して火花を散らせたのを見るや『ヤバい、また事故が起きちまったのか!?』と、不謹慎ながらも事故を乗り越えて逞しく生きる国民性を感じるジョークを飛ばしていました。
ペチェールシク大修道院では、私が詐欺に遭いそうになっていたところを修道士の方が助けてもくれました。
私はパッケージツアーが嫌いということもあり、複数の国で現地の暮らしに入り込むような旅行の仕方をしているのですが、その中でも親切に接してくれたのがウクライナの方達でした。
友人知人ではないにも関わらず異邦人の私に偏見無く接してくれ、あまつさえ助けてくれた方達の苦境をただ傍観しているなど、私にはできません。
感情に任せてしまった乱文ですが、この文章を読んでくれた方が少しでもご助力いただければ幸いです。
いつも、楽しみに拝見させていただいております。特にGHKや実物パーツが好きですので、参考にさせていただいております。
ウクライナでのお話、大変感銘を受けました、私も少額ながら支援させていただきます。ウクライナ情勢が一刻も早く良い方向に収束してくれる事を心から願っております
いつもこのサイトを見ていただき、本当にありがとうございます。
また、私の拙文に賛同いただけたこと、本当に嬉しく思っています。情けない話ですが、嬉し涙がこぼれてしまいました。
ウクライナ情勢が良い方向に収束してくれる事を私も心から願っております。
実物パーツ類に関してはウクライナ侵略前に仕入れている関係でもうしばらくは書けるかと思いますので、楽しみにしていただければと思います。