Holosun HS403R レッドドットサイトの外観レビュー

サイトの更新を休んでいる間、仕事のストレスを癒すために私も色々と買っていました。

エアソフトガン本体はもちろん、光学機器やマウントその他諸々。

円安が進行する前に個人輸入なんかもしていました。

 

その購入したものを活かすという本末転倒な目的のためにドットサイトもたくさん買ってるんですよ……。

 

我ながらこんなに使うシーンが無いじゃないかと思うのですが、ドットサイトのレティクルカラーの違いの影響を試してみたかったということで自分を納得させておきます。

 

前置きはこのくらいにして、今回はこのドットサイトの中からHolosunの現行ラインでも最もオールドスクールなHS403Rを見ていきます。

 

 

目次

パッケージ

それでは、パッケージから見ていきます。

今回、紙のパッケージをつけた状態の写真を撮り忘れていました。

なので、内箱の写真からになります。

プラスチック製の頑丈なパッケージですね。

ちなみにHE403B-GRもHE507C-GRも同じパッケージでした。

 

蓋を開けたのがこちら。

緩衝材も入っているので、かさばるのさえ許容できるならハードケースに移し替えなくても良さそうです。

 

内容物を箱から取り出したのがこちら。

  • HS403R 本体 x 1
  • ハイマウント x 1 ※本体に取り付け済み
  • ローマウント x 1
  • テスト用バッテリー x 1
  • トルクスレンチ x 1
  • プラスチック製コインドライバー x 1
  • クリーニングクロス x 1
  • 取り扱い説明書 x 1
  • FAQガイド x 1
  • 保証書 x 1

 

個人的にポイントが高いのはプラスチック製のコインドライバーですね。

バッテリーのキャップをコインで開けようとすると傷がついてしまいますが、コインドライバーがあれば無傷で着脱可能です。

また、このサイズと素材なら、ガンケースの中に適当に放り込んでおいても周りにダメージを与えないのもありがたいです。

 

外観

ここからは外観を見ていきます。

まずは右側面。

 

角度のせいで分かりにくいですが、ほぼT-2形状ですね。

当たり前のことながら、右側面はウィンデージダイヤルにバッテリースペースを兼ねた輝度調整ダイヤルが設けられています。

 

続いて左側面。

左側面はT-2同様、メーカーロゴが刻印されています。

ホワイトレーザーではないのはミリタリーテイストがあっていいですね。

 

続いて上面。

上面はエレベーションノブが設けられているのもT-2と同様。

エレベーションノブ周囲を覆うカバーもほぼT-2を踏襲しています。

 

続いて対物レンズ側。

縁が割と太く見えるのですが、実際に太いです。これ。

おかげでDCI Gunsが販売している各種T-1タイプ用のレンズカバーを取り付けられませんでした。

 

ということで、同じく403Rを購入した友人が3Dプリンターで出力したプロテクターを譲ってもらうことになりました。

こちらは手元に届き次第レビューしていこうかと思います。

もしかしたら試作品の販売も検討しているとのことなので、販売することになったら案内をする予定です。

 

続いて底面。

MADE IN CHINAのシルクプリントが目立ちますね。

この価格帯でこれだけのものを買えるのは大きいので気にはならないのですが。

ネジは前述の六角ネジに対応したトルクスネジ。

余談ですが、かなりしっかりと固定されていたので別途自前のドライバーで外しました。

 

ここからは機能を見ていきます。

まずは輝度調整ダイヤル。

この写真を見てもらうと分かるかと思うのですが、ダイヤルは0から12の13段階。

また、0⇔12は行き来できない設計になっています。

一気に輝度が上がったり、逆に下がったりするのを避けるための設計なのでしょう。

 

レンズは綺麗にルビーコートが施されていています。

感覚的な話になってしまうのですが、値段が張るだけあってレプリカなどとは違ってコーティングの質が高いように感じます。

 

バッテリースペースやエレベーションダイヤル、ウィンデージダイヤルのキャップを外したのがこちら。

 

バッテリースペースのキャップはOリングとキャップ側のゴムパーツで完全防水されていました。

エレベーション・ウィンデージのキャップは共通のものが使われています。

 

大した意味は無いのですが、バッテリーを入れたのがこちら。

よもやわざわざHolosunのロゴを印刷したボタン電池を用意するとは思いませんでした。

 

ここからはマウントを見ていきます。

マウントは前述の通り、ハイマウントとローマウントの2種類が付属します。

 

両方ともMADE IN CHINAのホワイトプリントが入っています。

規格は当然のことながらT-1系と共通なので、他メーカーのドットサイトに流用したり他メーカーのマウントを使えるので楽でいいですね、

 

最後にローマウントに載せたのがこちら。

個人的にはAK系に使うことが多いのでローマウントで使用することが多いのでこちらのほうがしっくりきます。

固定はバネとネジの複合式なので、ネジを完全に外さなくても取り付け・取り外しができるのはメリットですね。

 

まとめ

今回はHolosun HS403Rを見てきました。

リリースされてからだいぶ経っているモデルではありますが、本場アメリカで評価されているだけあって十二分に信頼できるモデルだと思います。

価格に関しても実物の中では比較的お手頃なのがメリットでしょう。

実際、Vector OpticsのMaverick Gen.4を2つ合わせた額よりも安いです。

また、サイズもMaverickシリーズより一回り小さいので、各種ARやSMGに載せた際にスマートな見た目にできます。

 

個人的にはこれから買うのであれば、Vector OpticsよりもHolosunを選びます。

品質・価格・デザインのバランスの取れた高コストパフォーマンスなモデルなので是非手にとってみることをお薦めします。

 

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