サバイバルゲームおすすめグローブメーカー4選

サバイバルゲームをやっていく上で意外と重要な装備の一つがグローブです。

よく言われるのが、指や手のひらの怪我を防ぐ為にグローブを使うべきと言われます。

 

私の体験談ですが、グローブを着けずにサバイバルゲームに参加した時、たまたま指先にBB弾が直撃しました。

ゲーム中はそこまで痛みを感じないのですが、後になって直撃した指先を見てみると、見事にBB弾の形に爪が割れていました。

他にも屋外のサバイバルゲームフィールドでは、砂利が敷き詰められているケースがあります。

そのようなフィールドで地面に手をついたり転んでしまうと、簡単にすりむいてしまいます。

その後のゲームで満足に楽しめなくなってしまうようなことがあっては勿体無いので、グローブをつけたほうがいいと断言します。

 

そして、エアガンを安全に使う為にもしっかりとしたグローブをつけていると安心して楽しむことができます。

こちらも私の体験談ですが、稼働部が多いエアコッキング式のものを触っていた時のことです。

無造作に操作をした時に指の肉を挟んでしまい、大きな血豆が残ってしまいました。

これが一回だけならともかく、ガスブローバック式のものを撃った際にも挟んでしまうなど、意外と手の周りは怪我をするケースが潜んでいます。

もしグローブをしていれば怪我をすることは無かっただろうと断言できます。

 

このような痛い思いをしない為にもこの先を読んで、お気に入りのグローブを見つけていただければと思います。

 

 

目次

Mechanix(メカニクス)

サバイバルゲーマーの間でも大多数が使っているグローブがこの『メカニクス』です。

元々はレーシングカーのピットクルーが安全・確実に作業を行えるように開発されたグローブです。

ですが、現在はその機能性に目をつけた軍や警察が採用するまでになったスタンダードなグローブです。

出自がピットクルー用だったこともあり、標準モデルは比較的安価に実物を購入することができます。

また、カラーバリエーションの豊富さも魅力の一つです。

その標準モデルが『オリジナル』です。

このオリジナルをベースに様々なバリエーションモデルもあります。

例えば、『M-pact』シリーズ。

これはラバー製のナックルガードと手のひら側に緩衝材が採用されており、ハードに使っても手を痛めることが無い為、多くのサバイバルゲーマーが使っています。

 

メカニクスのグローブは安全性を上げる為に着けていたとしても指先の感覚がしっかりとある為、操作を間違うリスクも低くなっています。

初めて買う場合におすすめのグローブです。

 

Oakley(オークリー)

アイウェアやスポーツウェアで有名なオークリーも実はサバイバルゲーマーに使われているグローブを販売しています。

元々はマウンテンバイク用だったものをアメリカの特殊部隊が見初め、実際に使用されるようになっています。

少し前のFPSでも主人公がよくつけているのはオークリーのグローブだったりします。

そのグローブがこのファクトリーパイロットグローブです。

手の甲の部分にカーボン製のナックルガードがついており、ぶつけたとしてもまず怪我をすることはありません。

また、手のひらには微小なベンチホールを開けた山羊革が使われています。

このおかげで蒸れることなく、指先に確かな感触を持って操作することができます。

私の場合は元々サングラスをオークリーを使っているので、合わせてこのグローブを使っていることが多いです。

 

なお、このグローブのコピー品もあるのですが、ナックルガードがプラスチック製であること、内側の縫製が雑でナックルガードと手の甲が擦れて擦り傷を負いやすいこと、この二点からコピー品はあまりおすすめできません。

 

BLACKHAWK!(ブラックホーク)

アメリカの装備品メーカーで、ホルスターで有名なブラックホークもグローブを販売しています。

アメリカの海軍特殊部隊出身者が設立した会社の為、ハードユースにも耐えられる作りになっていることが特徴です。

サバイバルゲームで使う場合にはライトアサルトグローブが使いやすいかと思います。

手のひら部分は多少の水気では滑らず速乾性の高い合成皮革でできています。

手の甲には緩衝パッドが備えられている為、怪我の防止にも役立ちます。

濡れても速乾性が高いこともあり、洗濯をしやすいというのもポイントの一つです。

ホルスターとグローブを合わせてブラックホーク製にするのも面白いかもしれません。

 

PIG – Patrol Incident Gear (ピグ – パトロール・インシデント・ギア)

パトロール・インシデント・ギア。略してPIGと呼ばれているタクティカルギアメーカーです。

2015年頃から2016年頃にかけて徐々に日本国内でも流通し始めました。

アメリカ軍をはじめ、警察や民間のシューターからも支持を集めているグローブです。

シューター向けのグローブとしてはこのalphaグローブがスタンダードでしょうか。

手の構造に合わせた縫製がされており、操作性を妨げないことが大きな特徴になっています。

特に人差し指の第一関節部分と各指の第二関節部分にはひだが入っており、指の曲げ伸ばしの邪魔にならない工夫は秀逸です。

次に私が買い足すとしたらこのモデルを検討しています。

 

また、女性の手に合わせたサイズも展開されているので、なかなか合うサイズが見つからないという女性も試してみてはいかがでしょうか。

 

 

最後に

サバイバルゲームに使われているグローブメーカーを紹介しましたが、気に入るものは見つかったでしょうか。

実は今回紹介したグローブのコピー品やレプリカも売ってはいるのですが、品質の面ではおすすめできないものが多いです。

コピー品は見た目だけであれば十分再現できているのですが、本物の安全性や使い勝手までは再現できていない場合がほとんどです。

ですので、怪我を予防する為にも本物を選んで快適なサバイバルゲームライフを楽しんでいただければと思います。

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