東京マルイ AKM用ストックアダプターを購入しました
東京マルイのAKM GBB用のDyTac製ストックアダプターを今更ながら組み込みました。
実は発売当初に買っていたんですが、取り付けたいストックがなかなかリリースされなかったので放置していました……。
先日、やっと期待するストックがリリースされたので、組み上げていきました。
今回はストックで色々と試したので、全4回の更新になるかと思います。
目次
パッケージ
それでは、今回もパッケージから見ていきます。
パッケージは正規ライセンスを取得しているRIFLE DYNAMICSのロゴがデカデカと印刷されています。
パッケージを開けたのがこちら。
全て緩衝材に包まれていたり小袋に入れられているので、細かい傷を気にする方も安心かと思います。
緩衝材などを外して並べたのがこちら。
内容は次のとおり。
- アダプターベース x 1
- JMACタイプ ピカティニーレイル x 1
- RIFLE DYNAMICSタイプ ストックアダプター x 1
- グリップ用つまみネジ x 1
- グリップ用ワッシャー x 1
- ピカティニーレイルベース用皿ネジ x 1
- ストックアダプター用つまみネジ x 1
リコイルバッファーチューブを使う場合には別途用意する必要がありますが、必要なものは一式揃っていますね。
外観
ここからは外観を見ていきます。
まずはアダプターベースの右側面から。
写真左側の面にストックアダプターやピカティニーレイルを取り付ける形になります。
全体的な見た目は実物とは大きく異なり、東京マルイ製のAKMに合わせて構造を変えてきています。
グリップ角度は純正と同じく、実物グリップも問題無く取り付けられます。
また、この面には純正ストックからプランジャーを移植するための溝が設けられています。
デッキカバーをしっかり固定したい場合はプランジャーを移植しておきましょう。
続いてアダプターベース左側面。
こちら側は、プランジャー用の溝が無いくらいしか違いはありませんね。
アダプターベースのフロント側から見たのがこちら。
リコイルスプリングガイドを受ける溝が設けられています。
私の個体はクリアランスが取れており、スムーズにリコイルスプリングの脱着ができました。
アダプターベースのストック装着面がこちら。
上の3つの穴がピカティニーレイル用、下の2つのネジ穴がバッファーチューブ用になります。
精度も良く、偏芯したりしていませんね。
アダプターベースを底面から見たのがこちら。
グリップ用のネジ穴は純正ネジで取り付け可能でした。
それから、固定用のネジを受ける穴がストック装着面手前に設けられています。
ここからはストックアダプターを見ていきます。
まずはストック取り付け面から。
バッファーチューブは実物やGBB規格のものが使用できます。
下側には取り付けネジ用の穴に加えて、エンドプレート用と思しきくぼみも設けられています。
試していませんが、GBB用エンドプレートを使えるかと思います。
ストックアダプターの内側がこちら。
FOR AIRSOFT ONLYの文字はここに刻印されているので、取り付け時には隠れるよう配慮されています。
ストックアダプター右側面がこちら。
この面にはRIFLEDYNAMICS.COMの刻印が入っています。
ストックアダプター左側面がこちら。
こちらは刻印はありません。
ストックアダプター上面がこちら。
この面にはRIFLE DYNAMICSのメーカーロゴの剣を持った天使のロゴが入っています。
正式ライセンスだけあって、このロゴは再現度が高いのではないでしょうか。
続いて、JMACタイプのピカティニーレイルを見ていきます。
まずはレイル側。
中央の突起部分にネジ穴が設けられています。
ピカティニーレイルの裏側がこちら。
ネジ穴の左右の回転止め突起に加えて、上部にも回転止めが施されています。
中央のネジ留めだけで大丈夫なのかと思ったのですが、これなら強度に不安な無さそうです。
ピカティニーレイル側面がこちら。
基部にベタ付けではないので、大型のクランプでも取り付けに問題は無いと思います。
まとめ
当初は組み込みまで行っていこうと思っていたのですが、想定外に写真の分量が増えてしまったので、今回は外観だけとなります。
アダプターのベース部分が実物とは大きく異なりますが、これは東京マルイのAKMの構造が実物と異なるため仕方ないかと思います。
その分、エアソフト用としては最適化されており、その最たる例がJMACタイプのピカティニーレイルかと思います。
実物のJMACピカティニーレイルはストック基部を切断する必要があるのですが、エアソフト向けに設計されているため、そのような手間は必要ありません。
その上でここまで構造をまとめたのは素直に凄いと思います。
他にもストックアダプターはリリースされていますが、コンパクトな構成にできるこちらのほうが利便性は高いのではないかと思います。
次回は組み込みをしていきます。