APSがPhantom Extremisシリーズの新作“Mk 9”を発表
APSがPhantom Extremisシリーズの新作、PER MK 9を発表しました。
PER MK 9の構成は以下のとおり。
- 強化メカボックス搭載
- フルスチールギアセット搭載
- DYTAC製 DAG M4エルゴノミックグリップ標準搭載
- APS製EVO.TECH 10インチ M-LOKハンドガード標準搭載
- 高レスポンスマイクロスイッチトリガー搭載
- S.D.U. (SUPER DYNAMIC UNIT) 電子制御基板搭載
基本的な仕様はPER Mk 8と共通しており、違いはハンドガードとバレル長が短くなったくらいと見ていいかと思います。(PER Mk 8は13.5インチハンドガード)
とはいえ、3.5インチ(約8.9cm)バレル長が短くなったというのは、サバイバルゲームで使うにはちょうどいい長さではないでしょうか。
また、記載はありませんが、画像の中で採用しているストックはAPS製のRS-3タイプですね。
PER Mk 8もそうなのですが、公開された画像を見る限りは、APSらしさが薄いながらも、シャープで取り回しが良さそうなデザインをしています。
この癖の少ないデザインのおかげで、実銃にも同じデザインのものがあると言われても違和感は少ない気がします。
唯一、何か分からないポイントとしては、“FIGHT WITH THE NEW PEW”の文言でしょうか。
“PEW”というと銃の発射音を表す擬音ですが、Phantom Extremis Weaponなどの略称なのかと気になってしまいました。十中八九擬音だとは思いますが。
文脈的に銃を指すような気もするので、気にしなくていいと思っておくことにします。