LCTの工場内を紹介する動画が公開
アメリカのエアソフトメディアAirsoftlogyがLCTの工場を紹介する動画を公開しました。
東京マルイは工場を公開していないので、このような製造現場を見ることができる動画はなかなか貴重ではないでしょうか。
動画は以下から視聴できます。
大量のプレス機から打ち出されたメカボックスのシェルがかご一杯に詰められている様は圧巻ですね。
溶接ロボットアームに関しては、日本の安川電機製のものですね。
産業用ロボットアームの世界シェアの大半を日本が占めていることは知っていたのですが、LCTも採用しているとは思いませんでした。
エアソフト産業の規模なら手作業で溶接しているだろうと思っていたのですが、私の考えが甘すぎました。
メカボックスの組み立てともなるとやはり手作業になってきますね。
広い作業スペースで組み込みを行っていると作業効率が上がりそうですね。
個人で内部カスタムをしていると、作業スペースを広く取りたくなりますが、どうしても限られた広さになるので、本当に羨ましい……。(仕事だと言われればそれまでですが。)
ショールームでは、G3の木製のハンドガードとウッドストックが装着されたバージョンも映っていましたね。
AKもそうなのですが、金属製の硬質な印象とは変わって、木製のパーツにどこか奇妙な親近感が湧くのは私だけでしょうか。
当初は手を出す予定は無かったのですが、G3を用意しておいて、2019年中に限定販売予定の純正の木製ハンドガードとウッドストックを買ってもいいかもしれません。
他にも無駄に長いロングマガジンや既に絶版となっているM60、Galil ARMなどの姿を拝めるのは面白いですね。
製造業に携わる方なら私以上に色々な発見ができるかもしれないので、気付いたことがあったら教えていただけると嬉しいです。