APSもオリジナル電子トリガーシステムを開発中
詳細は2018年12月30日時点では未発表ですが、APSも電子トリガーの開発を行っているようです。
追加で情報が公開され次第、追記していきます。
2019/1/2 追記
APSが詳細を発表しました。今回の情報では電子トリガーを搭載したメカボックスになるようです。
- S.D.U (Super Dynamic Unit) 電子制御チップ
- 高レスポンスマイクロスイッチトリガー
- フルスチールギアセット
- 強化メカボックス
この電子トリガーは板バネを介してマイクロスイッチを押す構造になるようです。
スイッチの構造としてはARESのEFCSとほぼ同じですね。
基板の写真を見てもほぼEFCSと基本的な構造は変わらないように思います。
EFCS自体の評判もよく、最近のAPSのメカボックスは評判が良くなっているので、こちらも期待しています。
なお、このメカボックスを初搭載した機種はPER MK8となるようです。
2019/1/2 追記 ここまで
電子トリガーを標準搭載した電動ガンはARESやG&G、最近ではICSやClassic Armyなどが販売していますが、これにAPSも加わる形となります。
海外製の電動ガンでは電子トリガーが当たり前になりつつありますね。
東京マルイもAA-12やSGR-12など、電動ショットガンシリーズではFETを搭載していますが、既発の次世代には未搭載となっています。
今後はMk46 Mod.0にもFETが搭載されるとのことですが、ハイエンド機種ばかりに搭載されているのみですので、今後、どのような展開をしていくのか気になるところです。
これまで電子トリガーを搭載した電動ガンと未搭載の電動ガンを撃ち比べてきましたが、電子トリガーのほうがレスポンスがいいので主流になってくれることを祈るばかりです。