Airsoft Artisan SLR Helix 6.7″ハンドガードを購入しました

Airsoft Artisan SLR Helix 6.7″ ハンドガードを購入してみました。

しばらく前に紹介したAAP-01用ライフルキットに使っていたハンドガードに納得がいかず、紆余曲折の末、これに辿り着きました。

C&C TacのAI01 AAP-01用ライフルキットを購入してみました

 

ありきたり過ぎるかなと思ったんですが、SI風のハンドガードを購入してみたらバレルナットがインチピッチだったり、別に注文したミリピッチのバレルナットの寸法が滅茶苦茶だったりと選択肢が無かったんですよ……。

ハンドガードの外径よりデカいバレルナットってマジで何なの……。

 

 

目次

パッケージ

それでは気を取り直してパッケージから見ていきます。

パッケージは無地に型番を書いたステッカーが貼ってあるのみ。

非常にシンプルですね。

 

中身はこちら。

本体に加えて、バレルナット固定部分の上の隙間を埋めるパーツも入っていました。

 

外観

ここからは外観を見ていきます。

まずは右側面。

今回はHelixタイプを選んでみたのですが、肉抜きの形状など、しっかりと再現されているかと思います。

M-LOK前後のQDホールもしっかりと溝が刻まれていたので、スイベルの固定も問題無くできるかと思います。

 

バレルナット固定部を拡大したのがこちら。

全く事前知識無くこのモデルを買ったのですが、このモデルはハンドガード全体でバレルナットを挟み込んで固定するのではなく、くさび状の固定パーツだけで挟み込んで固定するタイプのようです。

この構造ならハンドガードが歪まないため、側面や底面のM-LOKスロットに取り付けるパーツに影響が出ないという考え方なのでしょう。

 

その他のポイントは、見えにくいのですが、上側の傾斜部分にSLRの刻印が入っています。

 

続いて左側面。

こちらの面も基本的に右側面と変わりありません。

この写真だと比較的見やすいと思うのですが、SLRのロゴがしっかりと入っていながら目立ちすぎないのはかなり好みです。

 

左側面もバレルナット固定部分を拡大してみます。

固定パーツの形状は実物をしっかりと再現していますね。

なお、この個体では、左側からネジが通っていたのですが、実物の商品ページは逆側になります。

ただネジで留めているだけなので、気になるようなら左右入れ替えるだけで実物通りになるはずです。

 

続いて上面。

上面は手前側のレールが大きく抉れてM-LOKスロットが設けられた構造をとっています。

握り込んでも手にレールが当たりませんし、細くなるので取り回しもしやすいかと思います。

 

続いて底面。

底面はM-LOKスロットが2スロット設けられています。

やはり一番の特徴はバレルナット固定部分に切れ込みが無いことですね。

切れ込みを入れて挟み込むタイプよりも剛性がありそうなので、非常に安心感があります。

 

続いてフロント側。

比較写真が無いのでわかりにくいと思いますが、厚みがかなりあります。

IRONのNSRハンドガードよりも厚みがあり、しっかりと測っていないので断言はできないのですが、1.3倍くらいの厚みがあるかと思います。

 

続いて、バレルナット側がこちら。

こちら側から見ても、かなり厚みがあることが分かりますね。

その割には重量も無いのは、肉抜きが効果を上げているのではないかと思います。

 

取り外したバレルナットがこちら。

フロント側には六角レンチを掛ける切り欠きがある以外はほぼ円柱状になっています。

最近はGeisseleのようなシャフトを通して固定するタイプが多くなっているだけに新鮮です。

 

取り外したバレルナット固定パーツがこちら。

先述しましたが、形状の再現度も満足できるものですね。

 

組み込み

ここからは実際に組み込んでみます。

まずはバレルナットの取り付け。

今回はバレルナットシム無しで締め込みました。

NSRのように角度を決める必要が無いのは楽でいいですね、本当に。

 

あとはバレルナットに挿し込んでネジを留めるだけ。

ネジ留めしたのがこちら。

まだハイダーを決めていないので未装着ですが、一体感があっていいですね。

そもそもAAP-01用ライフルキット自体がSLR風のデザインになっているので、デザインも統一感が出ています。

 

左側もこの通り。

表面処理の質感が異なりますが、許容範囲でしょう。

 

あとは適当なハイダーを取り付ければ完璧ですね。

NoveskeのKX5かハンドガードと揃えてSLRのSYNERGY LINEARあたりを使うのがいいでしょうか。

 

まとめ

今回購入したAirsoft Artisan SLR Helix 6.7″ タイプ ハンドガードですが、やっと納得がいくものを購入できました。

表面の質感はマットで、安っぽさはありません。

エッジもしっかり立っているので、精度も問題無さそうです。

 

最近の流行り通り、上面の抉れている部分も握り込みやすさに繋がっています。

コンパクトなAR系を組みたいのであれば十分選択肢に上るハンドガードでしょう。

 

また、今回はHELIXタイプを使用しましたが、IONタイプもリリースされています。

直線的なデザインが好きな場合はこちらを選んでみてもいいかもしれません。

 

ここからは個人的な話。

私の身体がかなり大柄ということもあり、全体的にコンパクトになってしまうこの手のハンドガードはかなり窮屈になってしまいます。

もし大柄な方が使うのであれば、9インチ以上のモデルのほうが使いやすいのではないかと思います。

小柄な方が使うなら非常に使いやすいのではないかと思います。

 

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