東京マルイフェスティバル inベルサール秋葉原5th 発表内容

本日開催された東京マルイフェスティバルinベルサール秋葉原5thに参加してきました。

本日発表された製品情報をご紹介します。

 

 

目次

Mk46 Mod.0

東京マルイ初となる軽機関銃モデルとなるMk46 Mod.0が発表されました。

以下、正式発表された情報です。

 

全体

  • メカボックスを含め、全て新規設計(※未発売のMINIMI金型は廃棄)
  • 本体・レイル部はアルミ切削
  • 細部にも金属製パーツ多数使用
  • 金属パーツが多い為、総重量は約6.6kg
  • アウターバレルの着脱が可能
  • バイポッドは標準で付属

制御部

  • FETを搭載
  • アウターバレル着脱時のトリガーストップセンサー
  • フィードカバーオープン時のトリガーストップセンサー

メカボックス・駆動部

  • 従来の次世代メカボックスと異なり、メカボックスとリコイルユニットの二分割構造
  • 分割構造になった為、メカボックスの耐久性が向上
  • ハイサイクルベースのカスタムモーターを使用

マガジン

  • 装弾数約1000発のボックスマガジン標準装備
  • 多弾マガジンでオートストップ機能を搭載
  • ボックスマガジンは電動巻き上げ式(電源は単四電池4本)
  • ボックスマガジンに取り外し可能なアルミ切削ダミーカート付属

バッテリー

  • AKバッテリー使用
  • バッテリー交換はアウターバレルを外して行う
  • FETにバッテリー保護回路が搭載されている為、ニッケル水素バッテリー以外を使用できるかは不明

 

その他、2019年春頃に発売予定とのことです。

価格については未定とのことですが、東京マルイのフラグシップモデルとなる為、既存の次世代電動ガンより高額となるようです。

ですが、過去にMINIMIの想定価格が10万円を超える見込みとなったので開発中止となったという発言もあった為、10万円以下での発売が期待されます。

 

今回の発表では安全対策にも重点が置かれていることが度々言及されていました。

従来のセーフティに加えて、マガジン交換やホップ調整の為にフィードカバーを開けるとセンサーが作動し、トリガーを引けなくなる構造としているとのことです。

合わせてアウターバレルの脱着時にもセンサーが作動し、フィードカバーと同様にトリガーが引けなくなるとのことです。

 

懸念される点としてはバッテリーの着脱方法でしょうか。

バッテリー着脱の為にはアウターバレルを毎回外す必要があります。従来の電動ガンに比べてバッテリーの着脱に手間がかかることが想定されます。

アウターバレル着脱時にインナーバレルも一緒に外れるとのことなので、インナーバレルが歪むことは無いと思いますが、組み込みには気を使う可能性があります。

 

 

AKS47

既発売の次世代AK47のバリエーションモデルとしてAKS47が発表されました。

スペックに関しては次世代AK47と変わらないとのことですが、折りたたみストックの為にレシーバーを新規金型で製作したとのことです。

新規金型をストックを折りたたんだ際にハンドガードに傷が

また、スタンダード電動ガンのAKS47からストックのロック機構が改善され強度が向上しているとのこと。

発売は2019年2月から4月頃、価格は次世代AK47と同価格の49,800円で発売予定とのことです。

 

FNX-45 Tactical

海外ではCyberGun社が発売済となりますが、日本国内仕様で発売されるのは東京マルイが初となります。

実銃から採寸されている為、リアルサイズとなるかと思います。

フロント及びリアサイトは蓄光サイトを採用、ブローバックエンジンは新規開発となります。

リアサイト前部には着脱可能のパネルがついており、これを外すと同社製マイクロプロサイトを直接搭載できる仕様とのことです。

また、セーフティ・デコッキングレバー・マグキャッチ・スライドストップはアンビ仕様となるようです。

バックストラップに関してはセレーションタイプのSとM、チェッカータイプのSとMの計4種が付属とのことです。

発売は2019年2月から3月、価格は未定とのことです。

 

Hi-Capa D.O.R. (Direct Optics Ready)

Hi-Capa 5.1系統のモデルに標準で同社製マイクロプロサイトを直接搭載できるように設計し直したモデルです。

D.O.R.ではスライドを新規設計、M45A1と同じショートリコイルシステムを搭載する為にシャーシも新規設計となるようです。

同様にハンマーやトリガーも新規設計となるとのことです。

特徴は従来のHi-Capa 5.1と比較してスライドのストロークが2mmほど短くなっていることです。

これにより、連射速度が向上しているとのことです。

よりシューティングマッチに向いた調整が施されているようです。

マガジンは従来のHi-Capa 5.1用マガジンを使用するとのことです。

発売は2019年2月から3月、価格は未定とのことです。

 

V10 Ultra Compact

既に発表済みだったV10の追加情報もステージで解説がありました。

M45A1と同様のエンジンを搭載、NOVAKから正式ライセンスされたサイトとなります。

インナーバレルは黒メッキ仕上げとなり、正面から覗いてもインナーバレルが目立たない構造となります。

発売は2019年4月頃。価格は未定とのことです。

新発表となったモデルが先に発売されることについては、社内でも企画が複数本並行で進行している為、ご容赦くださいとのことです。

 

 

 

HK45 Tactical Black

既に発売されているHK45 Tacticalのカラーバリエーションモデルとなります。

発売が2019年5月頃を予定。価格は既発のツートンカラーと同様、希望小売価格19,800円になるとのことです。

 

既にツートンカラーが発売されている為、体験済みの方は多いと思いますが、ブローバックする構造上、サプレッサーの効果は限定的かと思います。

SOCOM Mk23ではかなりの静音効果がありましたが、こちらのモデルでは発射音が低い音に変わる程度なので、期待し過ぎないほうがいいかと思います。

サプレッサーが効果を発揮するのはCQBフィールドよりも交戦距離がやや長いフィールドでしょうか。

この傾向はFNX-45も同様です。

 

 

ガンゲイル・オンライン コラボモデル“Vorpal Banny”

P90 Ver.LLENNに続いてガンゲイル・オンラインとのコラボモデル“Vorpal Banny”が初公開されました。

12月7日のガンゲイル・オンライン最新刊発売と合わせた形での発表となります。

本体の形状は小柄なレンの体格に合わせた、デトニクスのようなサブコンパクトタイプのカスタムガバメントといったところでしょうか。

表紙では2丁拳銃スタイルで使用していることから、2丁買いをする方も多いかもしれません。

P90 Ver.LLENN発売時のような極度の品薄は避けてもらいたいものですね。

 

余談ですが、名前の元ネタはMonty Python and the Holy Grailに登場するぬいぐるみのうさぎです。

このぬいぐるみのうさぎがアーサー王配下の騎士を全滅の危機まで追い込んでいるので、GGOの作中でもこの銃が大暴れするのかもしれませんね。

 

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