ARCTURUSのAK12にはGRAUインデックスの刻印が入る?
少々情報としては古くなってしまうのですが、ARCTURUSのAK12の画像を見ていて気が付いたことがあるので一つ。
ARCTURUSが公開したAK12のレシーバーですが、左側面に“6П70”の刻印が入っていることに気付きました。
これはロシアの国防省が装備の種別毎に割り振るGRAUインデックスで、AK12には“6П70”が割り振られています。(ちなみにAK15は“6П71”)
この分類では“6”は個人装備、“П”は小火器、“70”は種別番号となります。
NPO AEGやLCTのAK12及びAK15にはGRAUインデックスが刻印されていなかったので、この刻印が入った状態で発売されれば初のモデルアップとなります。
余談ですが、Kalashnikov ConcernのWebサイト上ではAK12は刻印あり、AK15は刻印無しの写真が使われているので、こちらを参考にしたのではないかと思います。
これまでのARCTURUSのモデルではオリジナルの刻印を打っていたので、HK416と合わせて大きく方向を変えたものになりそうです。