ARCTURUSのAK12はメカボックスのQDが可能な模様
ARCTURUSから開発中のAK12のレシーバーの画像が公開されました。
今回の公開の発表で明らかになった最大のメリットは何と言っても、セレクターやグリップを外さなくてもメカボックスのスプリングを容易に交換できるようになったことでしょう。
この構造はフォールディングストックになったからこそできるメリットでもあるのですが、本当に嬉しい改良点です。
ちなみに現在発売されているAKMカスタムやAK104カスタムはこの写真のようにフレームに完全に埋没しています。
もし交換したいとなったら、メカボックスを取り外さないといけないので中途半端に大がかりな作業になるんですよ……。
AK12ではメカボックスを外さなくても問題無くスプリング交換ができる為、出荷時の短いスプリングも簡単に交換することができると思われます。
あとはインナーバレルを交換するだけで良いので、簡単に実戦投入できるシロモノになりそうです。
ハンドガード類は既存AKと恐らく互換が無いと思われるので初期のセットアップは悩むことになると思いますが、レイル標準搭載等、メリットも多いので期待が膨らみます。