ANS Optical製A.R.M.S. 41-Bレプリカのレビュー

後日別の記事で紹介をする予定ですが、FAB DEFENSEのVANGUARD ARを購入しました。

それに合わせて東京マルイのCQB-R BLOCK1 GBB等々が生えてきました。不思議なこともあるものですね……。

 

CQB-Rに関してはレビューされている方が複数いらっしゃるので省略して、今回はCQB=Rと合わせて生えてきたANS OpticalのA.R.M.S. 41-Bレプリカをレビューしていきます。

今回のANS Optical製A.R.M.S. 41-Bはだいぶ古いレプリカだとは思うのですが、ほとんど情報が無かったので色々と苦労しました……。

なお、加工する過程でリューターで指を抉ってしまうなど文字通り血塗れになりながら取り付けたので、加工写真は省略しています。

正直に言うと、加工設備が無い方にはお薦めできるレプリカフロントサイトではありません……。

 

 

目次

パッケージ

まずはパッケージから見ていきます。

ジップ付の簡易パッケージですね。3000円前後で売られているので、価格相応のパッケージかと思います。

 

ちなみに、今回のフロントサイト交換に合わせてデルタリングとバレルナットスペーサーも交換しています。

 

外観

ここからは外観を見ていきます。

まずは左側面。

実物はスチール製だと思うのですが、レプリカはアルミ製なので塗装されています。

塗装の質感はあまり良いとは言えず、安っぽいと言っても差し支えありません。

ガスルートの側面にはARMSの刻印が入っていますが、これも再現度は高くないですね。

ガスチューブ固定ピンの挿入穴はダミーなので、ガスチューブをピンで留めたい場合は穴を開ける必要があります。

今回はドリルで2mmの穴を開けて対処することにしました。

 

フロントサイトをフリップアップさせるとこのような感じになります。

一見すると問題無いように見えますが、全体的にガタついているので、これで正確に狙えるかというと微妙なところかと思います。

あくまでもドレスアップと割り切るべきですね。

 

続いて、右側面。

こちら側も塗装が雑なだけで特筆するものはありませんね。

右側もガスチューブ固定ピンの挿入穴はダミーなので、左側と同様に必要に応じて加工が必要になります。

 

右側でもフリップアップしてみました。

フリップアップ周りを固定ピン自体は恐らくダミーではないと思うので、しっかりとかしめると精度が若干上がるかもしれません。

 

フロント側から見るとこのような形になります。

刻印などは無く、非常にシンプルな見た目をしていますね。

 

リア側から見たのがこちら。

ガスチューブを挿入する穴が6~7mm程度しか掘られていないため、ガスチューブを固定するならしっかり穴を開ける必要があります。

 

拡大するとこのような形になっています。

穴の径は4.5mmと標準的なガスチューブ用の穴と同寸になります。

今回はボール盤を使って穴を深くすることでガスチューブが入るように加工していきました。

 

続いて、フロントサイトポストも見てみましょう。

これが一番下げた状態なのですが、明らかにフロントサイトポストが長いです。

これも好みに応じて削るか、場合によってはフロントサイトポストごと交換してしまうほうがいいかもしれませんね……。

 

最後にクランプ部分も見ておきます。

写真だと分かりづらいのですが、ネジが入っていないにも関わらず、クランプ部分が繋がっているのがお分かりになるでしょうか……。

繋がったように見えるままではアウターバレルよりも内径が太いので、クランプ部分の内側を削って内径を狭くする必要があります。

この加工をしないとフロントサイト自体が回転したりすっぽ抜けたりするので、まず手始めにこの突起部分をリューターの切断砥石で切り落としてみることをお薦めします。

相性がいいアウターバレルであれば、これだけで固定できるようになる可能性があります。

それでも回転してしまう場合は、更にこの隙間を削っていくことで固定できるようになるはずです。

私はこの作業中にリューターが跳ねてしまい、切断砥石を人差し指に押し当ててしまったので、作業中に怪我をしないよう注意してください……。

 

CQB-R純正フロントサイトとの比較

ここからはCQB-Rの純正フロントサイトと比較してみます。

まずは折りたたんだ状態から。

比較すると分かりやすいですが、かなり高さを抑えられていますね。

この状態なら、光学機器の邪魔になることはほぼありません。

 

続いて、フリップアップしたのがこちら。

フロントサイトの高さはほぼ一致していますね。

このあたりはレプリカとはいえ、押さえるべきところは押さえていますね。

 

取り付けサンプル

最後にCQB-Rに取り付けた写真を紹介します。

フロントサイトキャップを取り付け忘れていますが、ご愛敬ということで……。(この後、取り付けました)

しっかりと加工すれば(なんとか)取り付けることができました。

色々と苦労しましたが、なんとかなるものですね……。

 

参考として、ここまでするために行った作業を順番に一覧にしておきます。

  1. ボール盤を使ってガスチューブ取り付け用の穴(φ4.5mm)を切削
  2. ドリルビットを取り付けたリューターを使ってガスチューブ固定ピン取り付け用の穴(φ2mm)を切削
  3. 切断砥石を取り付けたリューターでクランプ部分の隙間を切削
  4. 東京マルイ純正ガスチューブをガスブロックに挿し込んで2mm x 8mmのロールピンで固定

 

 

まとめ

今回はANS Optical製のA.R.M.S. 41-Bタイプのフロントサイトの取り付けを紹介してきましたが、工作機械をお持ちではない方には全くお薦めできない完成度でした。

私の場合はたまたまボール盤を使える環境にあったので良かったのですが、もし無かったらまともに使えるまで時間がかかりすぎてしまいます。

また、フロントサイト自体もガタついているため、精密に狙えるかどうかは怪しいものがあります。

もし購入するのであれば、相応の覚悟を持って手にする必要があります。

 

余談ですが、モノタロウでガスチューブ固定用のロールピンも購入したのですが、これも単品では手に入らなかたので72本入のものを買わざるを得ませんでした……。

残り71本もあるので、どうするか考える必要がありますね……。

 

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