G&G SR30のETUをPERUNアップグレードキットに換装しました

ホップパッキンを交換してから未だに試射に行けていない状態なのですが、G&GのETUをPERUN UPGRADE KIT FOR G&G ETUに換装してみました。

G&G SR30のホップパッキンを交換してみました

本当は2月中に試射に行くつもりだったのですがまだ行けていない状態です……。

 

そんな状況ですが手持無沙汰だったので、ETUをPERUNに交換だけしておくことにしました。

操作方法は後日、動画も作成して更新する予定です。

 

 

目次

パッケージ

まずはいつものようにパッケージを見ていきます。

パッケージは紙箱に日本語マニュアルが別添えと、シンプルな構成です。

 

この紙箱を開けるとPERUN本体に加えてこのようなものが入っています。

  • PERUN UPGRADE KIT FOR G&G ETU x1
  • 英語マニュアル ※QRコードでPDF及びyoutubeにアクセス x1
  • 簡易マニュアルカード x1
  • シール x2

 

英語ではありますが、プラスチック製の簡易マニュアルカードが付属しているのは嬉しいですね。

サバイバルゲームに行く時の装備の中に入れておいても邪魔になることはないので、カバンの中に入れておくと便利かと思います。

 

インストール

インストール……の前にまずはPERUNの外観を確認してみます。

基板にタミヤコネクタとケーブルがついているだけというシンプルな構成ですね。

 

シンプルではありますが、純正のETUと比較すると交換するメリットが良く分かるかと思います。

上側が純正ETUですが、PERUNは基板自体が一回り小さいことに加えて、物理的なヒューズが省かれているのでかなり小型になっています。

一見、ヒューズが無いので不安になりますが、電子ヒューズが基板上に設置されているとのことなので、心配はいらなそうです。

 

それではETUをPERUNに換装していきます。

今回はストックパイプを外していますが、写真は撮っていません。基本的に東京マルイのスタンダード電動ガンと同じですしね。

 

まずはトリガーからの信号ケーブルとの接続から。

ボケてしまっていますが、ETUの基板から外したコネクタをそのままPERUNの基板に挿すだけです。

方向も溝の切り欠きを合わせればいいだけなので、間違えることはないでしょう。

 

続いて、モーターへの電源ケーブルの取り付けです。

これも同じ色のケーブル同士をただ挿すだけで完了です。

こちらに関しては、しっかりと奥まで挿し込むことを意識するといいかと思います。

中途半端に刺さっているだけだと簡単に抜けてしまいます。

 

換装し終わったのがこちら。

交換だけ見た場合、作業時間は2~3分もかかっていないと思います。

ストックパイプを外す為の工具を探していた時間のほうが長いような気さえします。

 

注意点としては信号ケーブルが細いので、断線させないよう注意することくらいでしょうか。(以前、他社電動ガンにETUを組み込もうとした時に引っ掛けて断線させました……。)

 

 

まとめ

まだ実際に動かして試してはいないのですが、交換だけであれば短時間で終わるので、他のPERUNシリーズに比べれば作業難易度は低いかと思います。

個人的に嬉しいポイントは何といってもそのサイズの小ささですね。

純正のETUだとストックパイプの中いっぱいになってしまっていて取り回しが非常に悪かったんですよ……。

その点、PERUNは物理ヒューズレスであることに加え、ケーブルも柔軟なものが使用されているので取り回しやすくなっています。

 

射撃モードに関しては私の場合はほぼセミオートオンリーな使い方なので、メリットは少ないのですが、プリコックや電子ヒューズなどメリットが多いのも嬉しいところです。

あくまでも私見なのですが、ハイサイクルよりもプリコックのほうがピストンの停止位置が安定する関係で取り扱いがしやすいのではないかと思っています。

特に私のようなセミオート中心の使い方をする場合、スイッチやモーターへの負担の面でも電子トリガーとプリコックの組み合わせのほうが相性がいいでしょう。

 

機能的なメリットは後日改めて記載しますが、もしG&GのETUに不満があるのであれば、換装も簡単なのでお試しで買ってもいいのではないでしょうか。

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