HAZARD 4 Evac Photo Insertのレビュー

少し間が開いてしまいましたが、HAZARD 4のPlan-B ’17 Go-Bag Thermo-Cap Slingと合わせて買ったEvac Photo Insertのレビューをしていきます。

Plan-B ’17 Go-Bag Thermo-Cap Slingについてはこちらから。

HAZARD 4 Plan-B ’17 Go-Bag Thermo-Cap Slingのレビュー

 

このEvac Photo Insertですが、本来はカメラ用のインサートなのですが、サバイバルゲームでも使えるのではないかなと思ったので試してみました。

私の場合はカメラと併用になるのですが、インドア用途なら恐らく使えると思うので参考にしていただければと思います。

 

 

目次

外観

このEvac Photo InsertもPlan-B Slingと同様、ビニール袋に包まれていただけなので、そのまま剥いて外観レビューから進めていきます。

まずは正面から。

正面にはパッチベースと大型のポケットが配置されています。

 

このポケットを開けるとこのようになっています。

カメラ用とのことなので、恐らくSDカードなどを収納することを想定した小さなポケットが6つ設置されています。

このポケットはそれぞれベルクロで留められているので、カードが不意に落ちることは無さそうです。

大量にSDカードを持っていった時に混ざってしまうと取り違える原因になるのでありがたい構造です。

 

続いて側面。

両側面にはEvacシリーズに固定する為のベルクロが取り付けられています。

 

同様に底面にもベルクロが設けられているので、脱落することは無いと思っていいでしょう。

ベルクロカバーがついているので、固定したくない場合にはそのままPlan B Slingなどに入れてしまえば問題ありません。

 

上面はこのように。

中央のハンドルに加えて、両サイドに2つのDリングが設けられているので、ベルトさえ用意すれば単体でも使用することができるかと思います。

 

最後にメインコンパートメントを。

中はベロア調の生地にクッションが入っている為、機材に傷をつけずに持ち運びができるようになっています。

これにディバイダーを追加することでカメラやレンズを安全に持ち運べるようにしているようです。

付属しているディバイダ-は縦用が1枚に横用が4枚構成。

これだけなのですが、意外と使い勝手がいいです。

このように入れるものによってスペースを調整できるのはいいですね。

 

 

使用例

それでは、実際に色々入れていきます。

まずは本来の用途のカメラを入れてみたのがこちら。

少々スペースが空いてしまっていますが、それなりの量が入りました。

今回入れたカメラはD5000なのですが、横にもまだ余裕があるのでフルサイズ一眼でも入るかと思います。

また、レンズはズームレンズキットの2本と単焦点2本、それに望遠レンズを入れても余裕があるので、思ったよりも色々と入れて運べる印象です。

 

ここからはエアソフトを入れていきます。

今回使用したのは東京マルイのガバメント Mk.4 ’70。

比較的大型なのですが、特に引っかかることなく収納できました。

また、中で暴れないようにディバイダーを使って固定できるのもポイントが高いです。

今回はガス缶やBB弾のみを入れていますが、スペース的にはグローブとアイウェア、フェイスガードも十分入る大きさかと思います。

これだけあればインドア戦は十分かと思います。

 

以前、布で包んだエアソフトガンをかばんに放り込んでサバイバルゲームに行った時は意外と傷がついていたので、対策としては意外とありなのかもしれません。

 

まとめ

基本的にはPlan-Bをはじめとした、HAZARD 4から発売されているEVACシリーズをカメラ用にコンバージョンする為のバッグになります。

その上でサバイバルゲーム用として半ば無理やり使うこともできるといった感じでしょうか。

また、どうしても容量が足りないのであれば、スリングをDリングのところに掛けてサブバッグにしてしまうといった使い方もできるかもしれません。

とはいえ、インドア用であれば必要十分な容量があるかと思います。

一番のメリットは持ち運びの際に傷をつけにくいということではないかと思います。

ゲーム中に落としてしまったりなど、自分の取り扱いが原因で傷がついてしまったなら諦めがつきますが、持ち運びで傷をつけたくないですしね……。

そういった用途であればハンドガンサイズであれば十分に対応できるかと思うので、試しに手を出してみてもいいかもしれません。

 


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