上海問屋の耐熱・断熱 シリコン作業マットがメカボックス調整に便利
なんとなくネットを見ていたら上海問屋の耐熱・断熱シリコン作業マットがあまりにもメカボックスのメンテナンスにちょうど良さそうだったので購入をしてみました。
本来は電子工作用のものらしいのですが、作りを見ると他の細かい作業にも十分通用するようなデザインになっています。
よくサバイバルゲームショップに置いてあるガンメーカーロゴ入りの作業マットもふとした拍子に転がったネジやバネが吹っ飛ばないという意味ではいいものだと思うのですが、ハンドガンの分解ならともかく、メカボックスの調整では作業効率がいいかというとなんとなく微妙そうなイメージで手が出なかったんですよ……。
その点、このマットならメーカーロゴにこだわりが無ければ細かいパーツを小分けにして作業ができそうのでバネピョンリスクが減りそうだな、と。
と言うわけで、パッケージがこちら。
……King’sdunと書いてありますね。メモリーメーカーのKingstonと誤認させるようなメーカー名です。
まぁ、使い勝手が良ければいいかなぁ、と思っているんですが。
パッケージの中にはビニールに包まれたシリコンマットが入っています。
赤い矢印の部分には磁石が入っているので、鉄製のネジやバネを安全に置いておくことができますね。
で、ちょうど分解中のVer.3のメカボックスがあるので載せてみました。
メカボックスを載せてもそこまで窮屈にはならないサイズなので申し分無さそうです。
パーツを置く小分けのスペースも細かいパーツが転がり落ちない程度の高さがあるので、使い勝手が良さそうです。
それから、作業スペースに設けられたくぼみが個人的には気に入りました。
このくぼみがシムを入れるのにちょうどいいサイズなんですよ。
今回はイメージだけですが、油性マジックでこのような感じにメモ書きしておけばシム調整もやりやすそうです。
よく使うシムが決まっている人はくぼみの下に厚さを書いてもいいかもしれません。
調整をしている時にネジやバネを飛ばして探している時間のほうが長い人間なので、こういったアイテムは物凄く重宝します。