Sparrow Dynamics CRG-15のレビュー

個人情報の不正利用被害に遭ったり、海外からの誤配送被害に遭ったりとトラブルが重なっていたため更新がとてつもなく久々になってしまいましたが、今回はSparrow DynamicsのCRG-15のレビューをしていきます。

恐らく日本には私の仲間内でしか所有者がいないのではというシロモノかつイロモノなのですが、笑って見ていただければと思います。

 

 

パッケージ

それではまずはパッケージから。

グリップを紙の台紙にはめ込んだだけというシンプルなパッケージです。

そして台紙に印刷されたロワーレシーバーの写真と合わせて見ると如何に珍妙な形状をしているのかが分かるかと思います。

 

パッケージ裏側がこちら。

友人曰く、このCRG-15はカリフォルニア州法の規制に対応したグリップとのことで、ショットガンのグリップと同じ角度に設計されています。

アメリカ西海岸の民間ARを再現する上で重要なグリップになってきますね。

 

余談ですが、パッケージの底辺はこのような感じ。

なんとも大雑把な構造といいますか、アメリカらしいパッケージの組み立て方かと思います。

 

パッケージの内容物がこちら。

  • CRG-15 グリップ本体 x 1
  • グリップ固定用ネジ x 1
  • グリップ固定用ワッシャー x 1

 

本当に必要最低限のものが入っているだけですね。

 

外観

ここからは外観を見ていきます。

まずは右側面。

パッと見ただけでは置く角度を間違えたのではないのかと思われてしまいますが、正しい取り付け向きなんですよ、これで……。

普段エアソフトを扱っているとまず見ることが無い角度ですね。

トリガー側にはメーカーロゴが刻印されていて、グリップ部分には明らかに持ちにくそうな形状をカバーするための滑り止め加工も施されています。

 

続いて左側面。

基本的には右側面と同じで、トリガー側には星条旗っぽいマークが彫り込まれています。実にアメリカンです。

 

グリップの内側はこのような感じ。

グリップの中は空洞で、コンパートメントなどは設けられていませんでした。

 

組み込み

ここからは組み込んだものを見ていきます。

この異様さ、お分かりいただけるであろうか……。

グリップの角度に加えてビーバーテイル部分が極端に太く、両手で操作しないとセレクターに指が届きません。

 

実際に握り込んだのがこちら。

どう考えてもセレクターには指が届きませんね。

しかもストックを伸ばさないと親指も回せないので姿勢の制限がついてしまいます。

 

続いて握り込んだ状態で右側面を撮ったのがこちら。

手で隠れてしまっていて申し訳ないのですが、グリップの角度が思いっきり寝てしまっているので、人差し指では操作しづらいため、親指を回してセレクターを操作することになります。

ARを使いにくくするという法規制の目的を見事に体現したかのようなグリップです。

 

 

まとめ

今回紹介したSparrow DynamicsのCRG-15ですが、普通にサバイバルゲームで遊ぶのが目的なら全くお薦めできません。

 

ただし、最新のアメリカの動向を踏まえて装備を揃えたいという方には一考の余地があるかと思います。

パッケージのところでも書いたようにカリフォルニア州では規制が厳しく、通常のAR類の所持は難しいとのこと。

それでもARを持ちたい人がなんとかしようと捻り出したアイディアがこのグリップです。

そうなってくると利便性とは別に、2022年現在の民間ARを再現しようとした際に検討する必要が出てしまいます。

 

また、使いにくさと独特のフォルムが合わさって他人とは被らない独自スタイルを確立できるのもメリットと言えるかもしれません。

今後、日本に入ってくるかは微妙なシロモノですが、頭の片隅に入れておくと面白いのではないでしょうか。

 

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA