SRUがM14用コンバージョンキットの発売を発表
SRUがM14のブルパップコンバージョンキットのリリースを発表しました。
コンバージョンキット対応モデルは以下のとおり。
- 東京マルイ M14 スタンダード
- CYMA M14
- WE M14 GBB
従来はストックに収納されていたバッテリーは本体上部のバッテリースペースに収納する形に変更となるようです。
構造が許す限り、積極的にコンパクトにしようとしていることが分かりますね。
個人的にはM14が使いにくかったポイントである全長の長さが、このコンバージョンキットを使用することで大幅に短縮することができるのは非常に大きなメリットかと思います。
また、ブルパップになることで、重量バランスも改善され、取り回ししやすくなるのではないでしょうか。
一方で、SOCOMをベースにする場合はアウターバレルの全長が短いと思われるので、エクステンションをつけたほうが見た目のバランスが良くなりそうですね。
なお、M14用コンバージョンキットは2019年2月にアンケートが実施されていたので、初公開からおよそ1年半の開発期間を経てのリリースとなります。
2019年2月当時のアンケートがこちらになります。
アンケートを実施していた際の画像がこちら。
ほとんど原型がありませんが、強いて挙げるならデザインの面影があるのは2つ目でしょうかね……。
以前のアンケート時はどことなく有機的なデザインでしたが、製品版は良くも悪くもいつも通りのSRUといった雰囲気となっています。
実物を持ってみないことには分かりにくい部分もありますが、M14をより使いやすくしたい方は選んでみる価値はありそうです。