SI VIPER PDWタイプストックを買ってみました(やらかし編)
先日、秋葉原を散策していた時にSI VIPER PDWタイプのストックが安く売っていたので衝動買いしてみました。
特に何に使うのか考えていなかったんですが、PDWストックつけたものを一丁持っていてもいいかなぁ、程度の軽い気持ちで手を出してみたんですよ……。
で、私の部屋には使えるエアソフトガンが一丁も無かったというオチ。
電動ガン規格のストック基部なので、もしかしたらGHKのG5に組み込めるかと思ったんですが、やってみたら案の定、固定ピンの部分に引っかかって短くできませんでした。
ついでにG&GのRK74も電動ガン規格ではあるのですが、これも短くできませんでした……。こっちはレシーバーに干渉します……。
完全にやらかし案件ですね。
実際に着けてみたレビューは、何か適当な電動M4を組んでからやっていきたいと思います……。
こうやってエアソフトガンが生えていくんですよ……。
目次
付属品
今回は手元に組み込んだ電動ガンが用意できなかったので、現物の細部を見ていくだけとなります。
今回買ったのはノーブランド品とのことで、白箱だったのですが、恐らく5KU製のもの。
白箱に添付された管理コードにも5KUの文字列があったので間違い無いかと思います。
付属品は次のとおり。
- VIPER PDWタイプストック本体
- ショートバッファーチューブ
- ロングバッファーチューブ
- キャッスルナット
- チークピース
- 固定用ボルト
- 固定用プレート
ストック本体にはショートバッファーチューブとキャッスルナットが組み込まれた状態で入っていました。
組み込んだままではバッファーチューブの長さがどの程度違うのか分からないので、早速分解してみました。
上段がロング、下段がショート、右側の鈍色のものがキャッスルナットになります。
バッファーチューブそれぞれの長さですが、実測値でロングが15cm、ショートが11cm。
手元にあるLiPoバッテリーを試したところ、ロングの場合はET1のRed Line 7.4V 1400mAhが、ショートの場合はET1のYellow Line 7.4V 800mAhが適合します。
ただ、バッテリーを入れる時にこのバッファーチューブを回して取り付けないといけないんですよね……。
となると、バッテリーの外装にダメージを与えないよう、熱縮チューブで補強したほうがいいかもしれません。
独特の形状のキャッスルナットはガスブロ規格のバッファ―チューブにも使えました。
余談になってしまいますが、通常のストックでは干渉してしまうのでメリットは一切ありませんが装飾的に使うのは面白いかもしれません。
外観
続いて、組み込んだ状態で外観を見ていきます。
組み込んだのはショートバッファーチューブとチークパッドになります。
まずは右側面から。
実物と同じく、右側面にはVIPER PDWの刻印が入っています。
続いて左側面。
こちらには(実物の)メーカー名が入っています。
なんとも怖い物知らずな刻印の入れ方です。
次は上面。
最後に底面。
下部にはAIRSOFT USE ONLYの刻印が入っています。
ストックの展開は刻印のバット側にあるボタンを押し込んで行います。
最初は動きが渋かったのでシリコンオイルを噴いてみたところ、しっかりとロックがかかるまで勢い良く展開するようになりました。
渋かった時のイメージで展開してみたら鎖骨に勢いよくぶつかったので、ダメージでかかったです……。
展開したのがこちら。
ストックはこの展開状態と前述の短縮の2段階のみになります。
細かい長さの調整はできないのですが、PDWストックの特性を考えるとそこまで問題にはならないかと思います。
今度はこの状態でロングバッファーチューブに変えてみます。
ロングバッファーチューブに変えたのがこちら。
チークパッドをつけた状態だと短縮できなかった為、外しています。
恐らくチークパッドのリブを削れば問題無く使えると思うのですが、今回は試していません。
最後にストック基部を。
電動ガン規格のストック基部ですね。
ケーブルの逃げ道があるので組み込むことはできると思うのですが、今回は試していないので明言は避けておきます。
まとめ
個人的にはありかなと思うのですが、独特な形状の為、好みが分かれるのではないかと思います。
また、今回は完全に私のやらかし案件なので、電動ガンに組み込んだところまで踏み込めていません。
後方配線に組み込んだ場合は運用する上で色々と手間がかかりそうな構造なので、この形にこだわりがあるかどうかが購入の決め手になるのではないかと思います。
個人的には前方配線で使ったほうがいいのではないかと思います。
重さはロングバッファーチューブ使用時に600g程度と割と重量級ではあるのですが、前方配線で使う場合はカウンターウェイトになると考えてもいいかもしれません。
全体的に鉄で構成されているようなので、とにかく重いんですよ……。
デザインは面白いんですが、電動ガンでの実運用上では割と趣味色が強いストックではないかと思います。
GBB規格のものもあるので、場合によってはそちらを選んでもいいかもしれません。
sv98はいつ発売ですか?
私自身が国内で販売するわけではないので正確なことは言えないのですが、Raptorは2019年7月中出荷を見込んでいるようです。
昨日もRaptorから“まもなく!”との発言があったので、そこまで長くかかることは無いと思います。
それから、できれば関連するポストにコメントしていただけるとありがたいです。