ARCTURUSがAK系新作の組立中写真を公開
ARCTURUSがHK416A5に続く時期モデルの開発中の画像を公開しました。
ARCTURUSは特に何のモデルかは明記していないのですが、以下の特徴からAK12であることが分かります。
- ストック
- グリップ
- ガスブロック
ここまで形状が分かってしまえば、レイル付のデッキカバーやハンドガードが無くても分かってしまいますね。
マガジンに関してはパッと見ではAK12用のマガジンとは形状が違うのですが、かといって既存のP-MAGスタイルかというとどうやら違うのではないかと思います。
既存のモデルはAKMの7.62×39弾用のP-MAGスタイルなのですが、この写真を見る限りでは5.45×39弾用マガジンの曲線のようにも見えるんですよね……。
(本家MAGPULのP-MAGには5.45×39弾用のマガジンはありますが、エアソフトガン用マガジンでは見た記憶がありません。)
マガジンが今後どうなるかに関してはなんとも言えない部分なのですが、AK12スタイルのAKが製造されることは間違いありません。
2019年5月時点では、НПО АЕГ (NPO AEG) 、LCTがAK-12の電動ガンを発売していますが、それにARCTURUSが続く形になります。
実銃に関しては、ロシア軍でAK12ではなくAK15の配備を進めるのではないかといった話もありますが、電動ガンに関して言えばマガジンを変えるだけでいいので、期待しながら待ちたいと思います。