SRUがM712用コンバージョンキットのリリースを発表
SRUが何の前触れも無く、新作を発表しました。
今回のコンバージョンキットの対象となるのはM712となります。
シリーズタイトルはCAD (Classic Advanced Design) となっており、大戦前に設計されたものを現代的なデザインにコンバージョンすることを目的となっているようです。
その他詳細はまだ未発表となっており、近日追加情報が発表されるようです。
さて、M712だとピンとこない人もいるかもしれませんが、モーゼルC96のバリエーションモデルになります。(私はマウザー読みのほうが落ち着くのですが、こちらのほうが通りがいいので……)
エアソフトガンとしては、マルシンとWEから発売されています。
2019/9/11 追記
どうやら、WEから発売されているM712をコンバージョン元として開発されているようです。
WE製M712はArmorer Worksから日本国内向けに樹脂レシーバー化されたものが発売されています。
2019/9/11 追記ここまで
このコンバージョンキットではスライドのようなデザインが採用されていますが、実銃・エアソフトガンともにボルトが後退するタイプなので、ドットサイトを搭載する為のダミーのような気がします。
それにしても、ここまで外装をカスタマイズしてしまうと元になったM712の面影が全く無くなってしまいますね……。
面白いコンバージョンキットだとは思うのですが、全く別物の見た目になってしまうので、かなり好みが分かれてしまいそうな気がします。