KJ Works KC-02 ホークアイ V2を分解してみました

だいぶ時間が経ってしまいましたが、KJ Worksのホークアイの初速を調整する為に分解してみました。

今回購入したホークアイ、初速が25度前後の環境で95m/sとか出てしまうので、真夏には確実にいけないことになりそうなんですよ……。

 

なんですが、今回の記事では初速問題は解決しません。

本文でも触れますが、流石に予備パーツを入手してからでないとやりづらいので……。

 

レシーバーの取り外し

今回の分解はレシーバーの取り外しから始めていきます。

 

レシーバーの取り外しは、次の2本のネジを外すだけ。

1本目はレシーバー上部後端のこのネジ。

 

2本目はマグウェル前方のこのネジ。

 

この2本を外すと、機関部がごっそり抜ける仕組みになっています。簡単ですね。

レシーバーを引き抜く際、トリガーグループを固定する為のピンが脱落しやすいので注意してください。

フレームで挟み込んで脱落防止してるだけなので、レシーバーを引き抜くとポロっと落ちるんですよ……。

 

トリガーグループはピンが抜ければ勝手に外れるので割愛し、ブリーチ周りを分解していきます。

私がとった方法は、チャージングハンドルを下の写真の辺りまで引いた状態でブリーチを下に抜き出す方法です。

この方法だと細かく分解しなくて済むので……。

 

ブリーチを取り外すと、チャージングハンドルに掛ける為の切り欠きが見えるので、組み込み時はこの切り欠きを合わせるようにはめてあげれば問題ありません。

 

続いて、ブリーチからピストンを取り外します。

取り外しは至って単純で、ブリーチ後部のスプリングピンを打ち抜くだけです。

 

スプリングピンを打ち抜いて分解したのがこちら。

 

更に分解したのがこの写真。

ピストン内の引きバネを留める為のピンもガバガバだったので、分解時に紛失しないように気を付けてください。

 

さて、ここからが私の誤算でした。

今回、初速を調整する為にピストンバルブスプリングを弱くしてみようと思い、東京マルイのHi-Capa 5.1用スプリングを買っておいたんですよ。

で、中に入れてみようとしたのですが入らない。

よくよく観察してみると、どう考えてもスプリングの外径が違うんですよね……。

 

こちらが純正のスプリングの外径。

 

続いてHi-Capa 5.1用のスプリングがこちら。

 

いい加減に計っているので誤差はあると思うのですが、約1mm違いました……。

ということは、6mm外径のスプリングを探さないといけませんね……。

今回は初速調整を諦めることにします……。

 

どこに調整に使えるスプリングが売ってるかなぁ……。

もしご存じの方がいらっしゃったら、情報をいただけるとありがたいです。

 

 

ハンドガード内側

さて、レシーバーを取り外したついでにハンドガード側も見ていきます。

写真では分かりづらいですが、レイル部分の取り付けはナットの脱落防止の溝は設けられておらず、ネジを外したら脱落する仕組みですね。

握りにくいからと、もしレイルを取り外すなら一度レシーバーを取り外してしっかりとナットを外しておかないとカラカラとうるさい状態になってしまうかと思います。

 

それから、個人的に気に入らなかったスリングスイベルを拡大したのがこちら。

スリングスイベルのネジ規格はM5なので、適当にM5の六角穴付きボタンボルトかトルクス穴付きなべ小ネジあたりを取り付けて穴を塞いでしまってもいいかもしれませんね。

 

まとめ

今回の分解では初速調整までたどり着くことができなかったのが非常に残念な結果になってしまいました……。

私の所持している個体では、初弾のみ初速が高くなる傾向があるので、その対策もしたいところだったので、燃費向上や安定性向上も兼ねてピストンバルブスプリングの交換を検討していただけにスプリングの流用ができなかったのは大きな誤算でした。

今後の予定としては零式用のショートアウターバレルも発注をしているので、それに合わせて再度初速の調整を試す方向で動こうかと考えています。

 

分解した所感としては、各部が余裕を持たせた構造になっている為、慣れてしまえば非常に簡単に分解・組み立てができるのが大きなメリットではないかと思っています。

ただ、慣れるまではピン類を紛失しやすいので注意が必要ですね。

 

余談なのですが、グリップベースの構造的には実M4グリップと同様なもののベースの厚みがある為、グリップ内部を削る必要が出てしまいます。

もし換装を考えている方はこちらも注意が必要かと思います。

 

 

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8件のフィードバック

  1. じょにー より:

    初見で失礼します。
    買ったものの同じ状態(というかもっと初速が高い)で放置して居ましたが再チャレンジで初速下げましたので共有をば。
    スプリング自体の交換は確かに径が細いので難しいですが、スプリングのかかる、十字の部分を数ミリ削り、スプリングがバルブ引っかかる位置をストック側に動かすことで初速を下げれます。

    • ライセ より:

      じょにーさん、初めまして。
      初速を下げた方法を共有いただき、ありがとうございます!
      完全にスプリングを交換する方向で考えていたので、バルブの羽根を加工する方法が思い浮かんでいませんでした。
      まだ入手していないので詳細は書けないのですが、6mm径のスプリングを売っているところを見つけたので購入してみて調整が上手くいかなかった時はお教えいただいた方法を試してみます。
      改めて、情報を提供いただきありがとうございます。

  2. ジョン小西 より:

    はじめまして。
    ホークアイの初速調整の方法を調べて、読ませていただきました。
    この後、調整などされていましたら、
    方法とどれくらい初速が下がったかなど教えていただけますか?

    • ライセ より:

      ジョン小西さん、初めまして。
      今のところ、上手くいっていないというのが実情になります。
      中里スプリングというメーカーのA-136とA-138をカットして使用できるか試してみたのですが、初速が安定しない状態になってしまいました……。
      今のところの最有力候補の方法が、じょにーさんから教えていただいたバルブピストンの加工か、純正スプリングのカットになると考えています。

      近いうちに純正のスプリングを追加で調達する予定なので、それをカットして初速が落ちなければバルブピストンを加工してみるつもりです。

  3. えいた より:

    はじめまして。ホークアイのパーツに関して発注とありますが、どのように入手しているのでしょうか??
    なかなかカスタムベースも出てこないので困っています·····

    • ライセ より:

      えいたさん、初めまして。
      ホークアイのパーツの発注ですが、どのようなパーツを手に入れたいかで選ぶショップが変わってきます。

      在庫があることが前提になりますが、機関部周りのパーツであればStrikeArmsが納期も短くお薦めです。
      https://strikearms.jp/

      それ以外のパーツですと、KJ Worksの製品の取り扱いがあるショップの店頭で取り寄せを依頼する形になります。
      取り寄せ依頼ですと数ヶ月待つこともあるので、そこは理解しておいてください。
      ショップ依頼に必要なパーツリストは、代理店のhoneyBeeWAREHOUSEがtwitterで公開してくれているので、事前に型番を控えておくことをお薦めします。
      https://twitter.com/hatchcoltd/status/982425723825606656

      私の手元にも届いてスプリングカットなどを試してみたのですが、なかなか初速を落とせていません。
      なので、どのパーツを買えばいいかお教えできないのは申し訳ありません……。

      • えいた より:

        詳しくお教え頂きありがとうございました。そのほかの部分でいくつか質問があります。
        純正のピストンバルブのカットは行ったのでしょうか?もし加工していましたら、どれぐらいカットしたのかと、初速がいくらほど下がったかを教えていただけると幸いです。
        もちろん初速の安定性などに支障はあるかと思いますが、少しでも今後のカスタムの資料が欲しいのでよろしくお願いします。
        前の方が提案してある十字部分の加工については試してみましたでしょうか。私もこのページを見ながら試行錯誤していますので、情報がありましたらよろしくお願いします。

        • ライセ より:

          今回、ピストンバルブスプリングのカットのみでバルブ自体の加工はしていません。
          というのも、スプリングを発注した時にバルブを追加し忘れまして……。
          アウターバレルのショート化の為に必要なパーツがあったので、追加で取り寄せ依頼をかけました。
          近いうちにバルブを含めて手元に来る予定なので、その時は改めて記事にします。
          その際は、そちらを参考にしていただければ幸いです。

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