P1Gのミリタリーシャツ“DUTY-TF”を買ってみました
以前、デニム地のタクティカルパンツ“HITMAN”に関して記事にしたP1Gから発売されているミリタリーシャツ“DUTY-TF”を買ってみました。
“HITMAN”も買っているんですが、サイズの関係でまだ全体写真が撮れていないので先にこちらを記事にしていきます……。
今回購入したのはLサイズ。
私の身長が175cm、がっちりとした体型なのですがジャストサイズでした。
基本的な作りもしっかりしているのに動きやすい上に価格の面でもお買い得だったので、掘り出し物のシャツではないかなと。
そのうち輸入販売をやってみたいと思っているんですが、この手の装備品って需要ありますかね……?
目次
パッケージ
今回もパッケージから見ていきます。
とは言っても、郵送の箱にはビニールに包まれたシャツだけです。
ビニールから出したのがこちら。
今回購入したのはオリーブドラブなのですが、カタログ上はネイビーもありました。
ディテール
それでは、ディテールを見ていきます。
このDUTY-TFは襟付きの速乾性シャツです。
表示はこんな感じに。
シャツ本体の素材はTropiFlexというポリエステルを100%使用となっています。
また、縫製にはイギリスのCOATS社の糸を使用しています。
ちなみに、洗濯表示が襟元にあるので、内側にタグはついていません。シンプルでいいですね。
フロント部分には認識章や階級章を張り付けるベースがついています。
なお、このベース部分はVelcro社の面ファスナーが使用されています。
あまり目立たないですが、ボタンの下にはアイウェアなどを掛けるためのループが設けられています。
それから、向かって右のベルクロ部分に2つホールが設けられていますが、これは裏地が入っているので透けることはありません。
ボタンはドイツのPRYM社製のものを使用しています。
そのボタンを開けてみたのがこちら。
地域柄、作りが雑なことが多いかなと思っていたのですが、ボタンのつけ方がしっかりしていたので安心しました。
両肩部分には14cm x 9cmのベルクロが取り付けられているので、パッチをつけたりマーカーをつけたりなど、色々できそうです。
また、このベルクロ、長い辺の中央を縫い付けた上で肩側を開けて縫い付けられているので、ペンやサイリウムを入れておいてもいいかもしれません。
シャツの裾は両サイドにスリットが入っています。
このスリットのおかげでかなり動きやすくなっています。
続いて背中側。
背中側は完全に無地になっています。
ちょっと分かりにくいかもしれないのですが、このシャツ、わきの部分が立体縫製になってるんですよ。
この縫製のおかげで腕を動かしても背中などが変に引っ張られません。
まとめ
今回購入したDUTY-TFですが、今まで購入したP1G製のシャツの中でも最も完成度が高いシャツになっています。
ウクライナまで行って直接買い付けたのなんかは縫製が甘かったりしたんですが、時間の経過とともに出来が良くなっていますね。
また、値段も送料を含めて比較的お手頃価格なのでリピートしてしまいそうな気がしています。
あとは私が買った時期の問題なのですがこのシャツは完全に夏用なので、この時期に使うとしたらジムなどでトレーニングをする時くらいでしょう……。
暖かい季節になってこのシャツでサバイバルゲームフィールドに出るのがとても待ち遠しいです。