LCTがAK Babyの後継機を発売
LCTが廃版になったAK Babyの後継機となる、TX Babyを発売しました。
AK Babyでは木製ハンドガードでしたが、TX BabyはTX-Mに搭載されているハンドガードを載せてZenitのフラッシュハイダーに換装したAKピストルとなります。
AK自体フロントヘヴィなのですが、このTX Babyはピストルタイプにも関わらずカタログスペックで3.2kgとなっています。AK Babyが2.88kgなので300g超の増量になります。
利点としては、レイルが搭載されることでフォアグリップをつけやすくなり、ハンドリングと重量対策がしやすくなることでしょうか。
とはいえ、ストックが無いモデルで3kgを超えるのはかなり厳しそうですね……。
別の見方をすると、AKが苦手としている小回りの利かなさをストックを廃することで改善しているとも考えられるので、CQBメインで使うならありかもしれません。
どちらにしてもAK Babyが廃版を残念に思っていたところに後継機を出してくれたことに感謝です。