東京マルイAKMにMIタイプレイルドガスチューブを組み込みました
後日、詳細を記事にする予定ですが、当初東京マルイのAKMに組み込む予定だったFAB DEFENSEのVANGUARD AKの組み込みは難しいことが判明したので、お茶を濁すために5KUのMIタイプAK Railed Gas Tubeを加工してポン付けしました。
5KUのMIタイプAK Railed Gas Tubeについてはこちらに詳細を記載しています。
現在、電動工具を使わずに加工するのなら、恐らくこれが一番手間がかからないと思います。
目次
加工する部分について
まずは加工する部分について説明します。
加工個所はリアサイトブロックに挿し込む部分のみです。
この写真ですと、左側ですね。
研削した箇所をクローズアップしたのがこちら。
左右両側から斜めになっている部分の付け根まで削っていく形になります。
もし引っかかってスムーズにリアサイトブロックに入らないようなら、現物に合わせて加工してください。
取り付けられるようにするだけなら、金工用金やすりを使用すれば30分程度の作業時間で加工できます。
取り付け例
実際に取り付けたのがこちら。
リアサイトブロックにしっかりと挿し込めているのが分かるかと思います。
上から見たのがこちら。
削る部分の目安があるので、斜めになったりもしませんでした。
ネジロックについて
取り付ける際には、GBBなので電動以上にセットネジの脱落防止が重要になります。
少しの振動で簡単に緩んでしまうので、ネジロックを必ず塗布したほうがいいでしょう。
ネジの部分は2つの写真のとおり。
この写真は右側からのみですが、左側も同様にネジがあるので注意してください。
特に2枚目の部分は、下手に緩むとピストンの動作に悪影響が出る可能性があるのでしっかりと固定するべきです。
まとめ
今回は既に紹介済みのカスタムパーツということで要点だけに絞って紹介しました。
東京マルイのAKMで光学機器を載せようとすると、FAB DEFENSEのPDCなどのレイル付きデッキカバーを使用するかレイル付きガスチューブを使用する必要があります。
ですが、PDCは実売価格が高価なこともあり、コストパフォーマンスの面からお薦めしにくいのが実情です。
5KUのMIタイプRailed Gas Tubeであれば1/10程度の価格なので、加工の手間さえ許容できるのならコストパフォーマンスは優秀かと思います。
デメリットは、構造上、細かいネジが簡単に脱落することですが、ネジロックを使えば解決できるので気にしなくてもいい部分です。
加工すればポン付けの入門用として試してみるのも面白いと思います。