M249ガンケースの修繕ついでに補強をしてみる
私がサバイバルゲームに行く時はいつもマイトリーで購入したM249ガンケースを使用しています。
というのも電車での移動がメインの場合にはソフトタイプのケースが便利ですよね。
それからバックアップガンを持って行くとなると、ガンケース内でぶつかることが無いようにするにはと考えるとどうしても大きめのものが必要になります。
となると、選択肢がM249ガンケースになるんですよ……。
ただ、使い続けて3年近くも経つと流石にヘタってくるので、持ちにくくなってきました。
ということで、今回は縫製がほつれてきた部分の修繕も兼ねて補強をしてみることにしました。
補強するに当たって、構造を確認してみると両側面にベルクロのついたポケットがあることに気が付きました。
この中に緩衝材や補強の為のプラシートが入っているという構造です。
これならガンケース本体が使えるなら緩衝材やプラシートを交換すればまた使いやすくなるはず。
交換用の資材を買う為にポケットの大きさを測っておきます。
手元にあったメジャーで大雑把に測っただけですが、長辺が約99cm、短辺が23cmでした。
あとは適当な資材を選ぶだけです。
で、今回用意したのはダイソーで買ってきたワイヤーネット4枚。それから結束バンドを4本と原価はワンコインで済む程度です。
ワイヤーネットは長辺47.5cm、短辺22cmのものです。
これの短辺を結束バンドで繋げたものを、ポケットに挿し込んでいきます。
挿し込むに当たって、中に入っている緩衝材やプラシートを一度引き抜き、プラシートと一緒に緩衝材で挟むとやりやすかったです。
当初はプラシートの代わりにワイヤーネットだけにすることも考えたのですが、AKを入れる場合、チャージングハンドルがガンケースを突き抜けてしまう可能性があるんですよね……。
神奈川県では18歳未満にエアソフトガンを見られただけで青少年保護育成条例違反でお縄になってしまうのでひじょーにマズいです。
なので、プラシートは残しておくことにしました。
あとは1枚目の写真のスペースに全て入れてしまえば完了です。
最初は引っかかるような感じがしますが、1/4程度入ってしまえばあとは簡単に入っていくはずです。
で、ワイヤーネットを入れた状態で持った感じですが、当然のことながらワイヤーネットが4枚入る分の重量は増すのですが、振られないので安定感があります。
また、AK2丁など、かなり重い組み合わせで入れても歪まないのでとても持ちやすいのもメリットかと思います。
他にもメリットとして空の状態なら縦置きも可能になります。
縦置きしたら上から軽く押さえると自立するので、収納時に意外と便利。
ワンコインでできるなら、買った直後にやっておけば良かったと後悔するくらい使いやすいです。