Airsoft Innovationsが新作“TORNADO 2”を発表
Airsoft Innovationsが新作の“TORNADO 2”を発表しました。
発表内容はこちら。
今回のTORNADO 2は、CYCLONEや初代TORNADOのようなインパクトタイプとは異なり、タイマータイプのグレネードとなるようです。
このタイマーは起爆タイミングをショート・ミディアム・ロングと3パターンにセットすることができるようです。
(動画を見る限りでは、事前に起爆タイミングを設定しているようではありますが。)
装弾数は200発で、初速はプロパンガス使用時に240FPS(約73m/s)とのことです。
動画の中でも紹介されていますが、このTORNADO 2のメリットは確実に起爆させることができる点ではないかと思います。
CYCLONEや初代TORNADOは、床がやわらかかったり壁の向こうの相手に怪我をさせないように優しく投げた時に不発することがありましたが、このTORNADO 2なら時限式なので確実に起爆できそうです。
不発した挙句、拾おうとしたら自爆したなどという悲しい事故も減らせるのではないかと思います。(初代TORNADOでもCYCLONEでも、実際に私がやりました……。)
また、サイズ的にはM4マガジンに仕込むことができるようになるとのことです。
デメリットは初代TORNADOと同様に本体下部の給弾口から装弾することになるので、セットアップに時間がかかりそうなことでしょうか。
CYCLONEはボトムキャップを外してそのままBB弾を流し込むだけでしたが、このTORNADO 2は200発入れることになるので東京マルイのBBローダーXLだと50回ロードすることになりますね……。
一瞬で使い切ってしまうハンドグレネードだけに、ちょっとこれは悩ましいところです。
本体カラーはゴールドとFDEの2色用意されるとのこと。
USD124.95とのことなので値段は張りますが、ゲーム使用時の信頼度はかなり高いグレネードになりそうです。