ARESのStriker Mult-Adjust Tactical Stockを購入してみました

購入したまま放置していた、ARESのStriker Tactical Stockをレビューしていこうかと思います。

このストックは、別途発売されている、AST-01の前身となるモデルです。

細部で異なりますが、AST-01の参考にもなるかと思います。

今回はカタログに載っていないAS03の純正ハンドガードも購入できるかARESに直接相談したのですが、快く販売してくれました。

海外のカスタマーサービスに相談するのはハードルが高いと思うのですが、ARESのカスタマーサービスは良心的な対応をしてくれたので本当にありがたいです。

 

ちなみに放置していた理由はストックのパーツが欠品していた為なのですが、同様にカスタマーサービスに連絡を入れてすぐに発送してくれました。

世界的に国際郵便が遅延しているので到着はまだなのですが……。

 

 

パッケージ

まずはいつも通りパッケージから見ていきます。

無地の箱にステッカーが貼ってあるだけのシンプルなパッケージですね。

 

正規の中身はこちら。

 

今回はこのストックに加えて、ハンドガードも購入しました。

日本国内だと流通していないようですが、ハンドガードのフロント部分にフラッシュライトやレーザーモジュールを搭載したものも販売されているようです。

 

外観

それでは、細部を見ていきましょう。

右側面の刻印はAS03と同様ですね。

 

ボルト後ろの、FとSの刻印もAS03と同様です。

まぁ、AS03を載せるのでこの刻印は意味が無いのですが……。

 

左側面は完全に無地なので割愛します。

 

底面はAS01・AS02準拠の形状になっています。

形状自体はAS03もほとんど変わらないのですが、微妙にトリガーガードを固定する穴の位置がずれているんですよね……。

とはいえ、樹脂なので切削して調整してしまえばほぼポン付けと言っていいかと思います。

 

上面から見たのがこちら。

AS03のレシーバーとも形状は一致します。

本当になんでトリガーガード固定用の穴だけ位置がズレたんだ……。

 

続いてストックの角度を調整する為のジョイント部分です。

写真左側のパーツを回すと、ジョイント部分が緩んで角度を調整できる仕様になっています。

 

正位置に戻す際は上面に入っている印を見て締め込めば簡単に戻せます。

 

ちなみに、このジョイント部分、完全に分離することもできます。

ストックは外れると可搬性が一気に上がりますね。

バックパックにも入るのは公共交通機関利用の場合は非常に助かります。

 

続いてチークパッドとストックを見ていきます。

チークパッドは大型のハンドルがついたボルトで高さや前後位置を微調整できます。

 

微調整できるのですが……

前述した欠品していた部品、受け側が無かったので細かい調整は未確認です……。

 

ストック後端のバットパッドはフレームと同じ樹脂製なのですが、セレーションが入っているのでホールド感は十分ありますね。

また、上下位置も調整可能になっており、取り付け用の穴が下側にも設けられています。(写真では分かりづらいかもしれませんが……)

 

それから、ストック内側は、肉抜き構造になっています。

そのおかげで非常に軽いのも特徴でしょうか。

 

 

なお、肉抜きされたグリップ内には六角レンチが入っていました。

ボルトを引き抜いたり、調整用のパーツを回すのに使ったりするので、簡単に取り出せる部分に入っていると意外と便利です。

 

唯一、ちょっと使いにくいかもしれないと思ったのはこのスリングスイベルですね。

このスイベルを使う場合は、パラコードを通して輪を作っておくのがいいかと思います。

どうせなら、どこかにQDスイベルホールを設けて欲しかった……。

 

AS03の組み込み

それでは、実際にAS03を組み込んでいきます。

とは言っても、外すネジは前からそれぞれハンドガードとアウターバレル、ハンドガードとフレーム・レシーバー、トリガーガード・フレーム・レシーバーを結合するネジの3本だけです。本当に簡単です。

留意点は前述のとおり、AS03を使用する場合のみトリガーガード・フレーム・レシーバーを結合するネジの位置がズレていることでしょうか。

写真だと分かりにくいのですが、ネジ位置が2mmほどズレているんですよね……。

赤丸のところの塗装が少し剥がれているのが分かるでしょうか……?

この部分は現物合わせで削ってポン付けしてください。

 

組み上がったのがこちら。

こっそりとKM企画の65mmサプレッサーをつけているので少しだけ長くなっていますが、それでもコンパクトです。

 

ストックを分解すると、コンパクトさがひと際目立ちます。

これなら電車移動に使うのも楽でいいですね。

アホなことをしたくなったら、ストックを外して三脚に載せてしまってもいいかもしれない。

 

 

まとめ

私が装備を選ぶ際は、とにかく長さを抑えて軽量装備にするというのがコンセプトになってしまっているので、AS03にも使えるStriker Multi-Adjust Tactical Stockは非常に魅力的なオプションパーツでした。

実際に購入してみても正解だったと思う要素が非常に多いですね。

 

まずは何よりも微調整ができるストック部分でしょうか。

自分の構え方に合わせてストックやバットパッドの角度を変えられるのは思った以上に快適でした。

構えてすぐに自然な位置にくるのは大正義です。

 

チークパッドに関しては、私の持っているものは固定できないので断言はできないのですが、大型のハンドルのおかげで高さや角度の調整が容易に行えるのも大きなメリットではないかと思います。

スコープを見やすい位置に調整できるのは重要ですからね。

 

それから、再三挙げていますが、可搬性の高さも特筆していいのではないかと思います。

ストック部分を外してバックパックに突っ込めるのは本当に魅力的ですよ……。

 

一方で、弱点もあります。

ストックとフレームを繋ぐジョイントの強度を稼ぐ為だと思うのですが、トリガーが遠くなってしまいます。

これは明確な欠点と言ってもいいかと思います。

VSR-10と比べても、明らかにジョイント後端が親指の付け根にぶつかるんですよね……。

私の場合は比較的手が大きいのでそこまで扱いには困らないのですが、手が小さい方の場合は難儀するかもしれません。

 

トリガーまでの距離などに癖はありますが、個人的には使い勝手はいいのではないかと思っています。

もしトリガーまでの距離が気になるようであれば、一度、実物を持ってみてもいいかもしれませんね。

 

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