HOG SADDLEレプリカを購入してみました

先日のスコープの撮影に失敗してからどうすれば楽に撮影できるか考えていたところ、HOG SADDLEのレプリカが比較的安価に売られていたので買ってみました。

当初は中国製の類似製品を買おうか悩んでいたのですが、ハンドルの形状的にこちらのほうが使いやすそうだったのでこちらを選択しました。

 

 

目次

外観

このHog Saddleのレプリカも恐らく中国製のようで、送られてきたパッケージは簡易包装でした。

なので、今回はパッケージは無しで見ていきます。

 

まずはHog Saddle上面を最大開口させた状態から。

素材は硬質なプラスチックで、エアソフトに使う分には問題無さそうです。

実物のHog SaddleがCNC加工で成形された航空グレードのアルミニウム、廉価版のPig Saddleがプレス加工のスティール製とのことなので、差し詰め、Piglet Saddleといったところでしょうか。

 

最大開口幅は実測で58.14mm。スコープだけでなく、大抵のエアソフトの幅に対応できそうです。

 

続いて、最小開口の状態。

最小開口での幅は実測で36.85mm。ここまで狭められれば、スコープだけでなく、大抵のエアソフトを挟み込むことができそうです。

流石にハンドガンサイズは厳しそうですが……。

 

使用する上で気になったのは中央のシャフト部分にスプリングが仕込まれていることでしょうか。

たぶん、最小開口状態で保管しておくと弱ってしまうのでないかな、と。

弱っても影響はほとんど無いと思うのですが、一応覚えておいてもいいかもしれません。

 

ハンドル側はこのような感じ。

ハンドルも本体と同じような硬質プラスチックで成形されています。

大型かつ指をかけやすい形状なので、非常に回しやすいです。

 

続いて反対側。

このレプリカはネジ受け部分が金属インサートが設けられているので、強度的な問題はほとんど出ないのではないかと思います。

実物を忠実に再現するのではなく、素材に合わせてカスタマイズされているので非常に好感が持てます。

 

最後に底面を見てみます。

底面には1/4インチネジ受けと、3/8インチネジ受けの2種類が備わっています。

よく使用されるのは1/4インチだと思うのですが、より大型の三脚にも対応しているようです。

個人的には素材からも使用目的からも、3/8インチネジを使用する三脚はオーバースペックかとは思うのですが、それしか持っていない方が使うのであればありなのではないかなと。

 

使用イメージ

まだ長い三脚を買っていないので参考程度なのですが、三脚に載せるとこのような感じになります。

個人的にはエアソフト用途であればトラベル三脚を使えばいいのではないかと思います。

トラベル三脚であれば可搬性も高いですし、ある程度の高さも確保できるかと思います。

近いうちにトラベル三脚も買う予定なので、実際の使用感も追記しようかと思います。

 

 

まとめ

今回は在庫が切れてしまうとまずいと判断した為、しっかりとした三脚を調達する前に購入してしまい、正確な評価はしづらいのですが、スコープを挟み込んでみた限りでは強度的な問題も少なく、エアソフト用に使う限りでは全く問題無いのではないかと思います。

このHog Saddleレプリカと三脚を使用すればホップ調整やゼロインといった調整がとてもしやすくなるのではないかなと考えています。

三脚を調達次第、改めて評価しようかと思います。

 

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2件のフィードバック

  1. マサ より:

    はじめまして。
    こちらのサドルまだご使用されてますか?!
    もし、よければ売っていただきたいです…

    • ライセ より:

      マサさん、初めまして。
      申し訳ありませんが、手放す予定はありません。
      このサドルを含め、もし何かを手放すようなことがあるなら記事にすると思うので、その際にお声かけください。

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