Kublai製のScalarworks PEAKレプリカを買ってみました

ここ最近、ちょこちょことカスタマイズ用にパーツの発注をかけていたのですが、また新しく届いたので細部を見ていきたいと思います。

今回購入したのはKublai製のScalarworks PEAKのレプリカになります。

アイアンサイトなので、基本はドレスアップパーツとして使うことに加えて、光学機器を見る時の基準にすればいいかなというのが購入動機です。

アイアンサイトを付けるのは好みが分かれるかもしれませんが、軽量なので意外と悪くありませんね。

 

 

目次

パッケージ

まずは例の如く、パッケージを見ていきましょう。

……なんかしっかりと印刷された、綺麗なパッケージになっています。

なんか気合が入ってますね、これ……。

 

箱の底はこのように。

この面もなんかそれっぽくデザインされていますね……。

初めてKublaiのハンドガードを買った時は、まさかここまで綺麗なパッケージを作るメーカーになるとは思っていませんでした。

 

パッケージを開けて、白い緩衝材を剥がしたのがこちら。

 

袋から出してみましょう。

フロントのサイズは長さ32.8mm高さ40mm(レイル固定部分含む)、リアのサイズは長さ50.6mm高さ43.6mm(レイル固定部分含む)となっています。

重さは計っていないのですが、非常に軽いです。

 

外観

続いて、外観を見ていきます。

まずはフロントから見ていきましょう。

 

まずは右側面。

実物はダイヤル上の文字と矢印にホワイトプリントが施されているのですが、これは刻印になっています。

気になるようなら自分で墨入れをしてもいいかもしれませんね。

また、実物は1クリック0.5MOAなのですが、レプリカは精度が出ているか不明となります。

 

左側面はこのように。

左側面から分かる特徴はやはりネジ部分ですかね……。

トルクス規格になっているので注意が必要です。

適合するレンチも付属していませんでした……。

私が普段使っているトルクスドライバー、ここまで太い径のものが無かったので六角レンチ代用せざるを得なかったのですが、しっかり用意したほうがいいかもしれません。

 

続いてフロント側。

この面にはロゴが入っているのですが、若干実物とは異なりますね。

何というか、ラインの入り方が違うように見えます。

 

続いてリア側。

中央のスリットを締めあげることでピカティニーレイルに固定するといった形になります。

 

フロントサイトの最後は底面。

実物ではホワイトプリントで印刷されているのですが、特にそのようなものはありませんでした。

ここに関しては取り付けてしまえば見えないので、気にしなくてもいいですかね。

 

次はリアサイトを見ていきます。

まずは右側面。

こちらもフロントと同様、文字と矢印は刻印となっており、ホワイトプリントの実物と異なっています。

 

次は左側面。

ここも気になるポイントはフロントと同じくネジの規格ですね。

実物と同じようなネジ規格にしていることを評価するか、使い勝手が悪いと見るかは分かれるポイントかもしれませんね。

 

続いてフロント側。

こちらもロゴが刻印されていますが、特徴はフロントと同じですね。

 

リア側はこのように。

サイトは前後に転倒させる形で2種類のピープサイトが用意されています。

まずは小径がこのように。

 

続いて、大経がこのような感じ。

0-2の表示に関しては実物にあるのか判断できませんでした……。

 

なお、このピープサイト部分、勝手に動くほどではないのですが若干緩めでした。

 

最後に底面を見ていきます。

こちらもフロント同様、ホワイトプリントはありませんでした。

フロント同様、気にしないのがいいですかね。

 

 

取り付けサンプル

最後に実際に取り付けてみたものも紹介します。

今回取り付けたのはGHK M4になります。

意外と違和感が少ないですね。

ただ、気にあるポイントが1つありまして……。

フロントサイト側が半スロット短いように見えるんですよね……。

これは実物も同様なので、そういったものと割り切るしかないでしょう。

 

全体的に小ぶりなので、光学機器を載せても邪魔になりにくいかと思います。

 

まとめ

全体的に小ぶりな固定タイプのアイアンサイトということで、悪くない選択肢ではないかなというのが私の感想です。

細かい部分で実物とは異なりますが、そこは自分で補正できる部分も多いので気にしなくてもいいかと思います。

実際に計ってはいないのですが、重量は非常に軽いので、取り付けをしても違和感はほとんど無いと考えていいのは大きなメリットですね。

TROYタイプの金属製フリップアップサイトも持っているのですが、あまりにも重いのでほとんど着ける気にならないんですよ……。

 

実物のほうのメーカーはフロントだけ使用してリアは他社製フリップアップサイトを使用することも想定しているので、好みの組み合わせを探すのも面白いかもしれませんね。

 

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