FAB DEFENSE COBRAタイプストックのレビュー

少々遅くなってしまいましたが、FAB DEFENSEのGLOCK用フォールディングストックCOBRAのレプリカを入手してみました。

前から欲しかったんですが、色々あって手が伸びてなかったんですが、やっと購入しました。

 

余談ですが、実物はIWIのJericho polymerシリーズの中のフルサイズモデル(PL、RPL、PSL)にも対応しているとのこと。

どこかのメーカーがJericho Polymerシリーズを出してくれませんかね……。

 

 

パッケージ

今回は箱に入って届いたので、パッケージから見ていきます。

何が入っているか分からない、完全なバルク箱ですね……。

メーカーの名前なども書いていないので、やはりノーブランドとしてみるのが正しいかと思います。

 

箱の中には緩衝材でがっちりと包み込んだ状態で押し込まれていました。

 

緩衝材を解くと、ジッパー付きの袋に入れられて本体とアダプターが現れました。

梱包内容は次の通り。

  • Cobraタイプフォールディングストック x1
  • アダプター x7

分かってはいたのですが、アダプターが大量に入っていて変な笑いが出ました……。

 

本体

それでは、本体を見ていきましょう。

まずは折り畳んだ状態で見ていきます。

 

まずは右側面。

フレーム部分に目立つ形でCOBRAと刻印されています。色々と大丈夫なのか気になるところですが、これはまだマシなほうです。

 

続いて左側面。

 

左側面にはしっかりとメーカーロゴが入っています。

 

更に特許出願中の刻印まで……。

本当にいいのか、これ……。

まさか中国で委託生産されたものを横流ししているなんてことは無い、ですよね……?

 

続いて展開した状態で見てみます。

まずは右側面。

 

続いて左側面。

折り畳んでいるとそんなに気にならないのですが、展開すると意外と大きくなります。

構えた時に長いほうが安定するということなのでしょう、たぶん。

 

続いて、バットパッドを見てみます。

他のFAB DEFENSE製品と似たように滑り止めの溝がつけられたゴム製のパッドになっています。

ネジ留めされているので外すことはできますが、まず外すことは無いでしょう。

 

続いて各ヒンジ部分を見ていきます。

まずはストック側から。

ストックを展開するとヒンジのネジ受けが大きく飛び出して固定されます。

折り畳む時はこのネジ受けを押し込むことでロックが解除されて折り畳めるようになります。

折り畳めるようにはなるのですが、かなり強めのバネが入っているのでかなり力を入れて押し込む必要があります。

 

続いてアダプター側を見てみます。

こちらも基本的な構造はストック側と同じですね。展開するとバネの力で固定されます。

 

アダプターの構造

今回は構造を見てみる為にアダプター部分を分解してみることにしました。

パーツはこれだけですが、Cobra本体とアダプター、それに楔状になったネジの切り欠きで固定する仕組みになっているようです。

戻したりアダプターを交換する時の手順としては

  1. Cobra本体のスリットにアダプターを挿し込む
  2. 楔ネジを溝に合わせて挿し込む
  3. バネをネジに合わせて挿し込む
  4. ネジ受けを取り付ける

といった手順になります。

ただし、バネが強めなのでしっかりとネジにかかるよう押し込みながら回す必要があります。

それから、ネジ受けは完全に締め込むのではなく、1.5回転分ほど緩めたほうがいいかもしれません。

私のものだけかもしれませんが、楔状になったネジが強く当たったのか、アダプターの受け部分が少しだけ抉れていました。

 

次はアダプターの固定方法を見ていきます。

少々見づらいのですが、アダプターの手前側にはアダプター下部のレバーと連動する突起が設けられています。

これがランヤードホールにかかるようになっています。

 

レバーを引いた状態がこちら。

お分かりいただけるだろうか……。

構造的にはほとんど無いと思うのですが、このレバーを引いてしまうとグロックとの結合が解けて脱落するので、ここだけは注意が必要かもしれませんね。

 

 

アダプターの種類について

続いて、やたらと入っていたアダプターを見ていきます。

17-3

17G3

17G4

17X

19G3

19G4

19X

とりあえず並べてみたのですが、どれがどれだかわかりませんね……。

違いとしては、グロックに挿し込む部分の長さや太さ、厚みが異なっており、シリーズに合わせてアダプターを変える必要があります。

 

必要があるのですが、比較検証に使えるグロックが手元に無いので、どれが適合するのかまでは確認できませんでした。

それから、17-3と17G3の違いって何なんですかね……。形状は違うんですが、何を指しているのかが分かっていません……。

 

ここはこれだけ付属していますよという紹介ということで……。

 

インストール

ここまではCobraタイプストックを見てきましたが、実際に取り付けてみます。

まず前提条件として、東京マルイ製のものにCobraタイプストックを取り付ける場合はグリップ内に仕込まれているウェイトを外す必要があります。

またはアダプターをカットしてもいいかもしれないのですが、個人的にはウェイトを外すほうがいいのかなと考えています。

 

今回は治具が無く、ウェイトを外せなかったので何年か前の福袋に入っていてそのまま転がしていたWE製のG18Cに取り付けてみました。

それがこちら。

全長としては標準サイズのグロック2つ分といったところでしょうか。

構えてみるとかなり安定して保持できるので高評価……と言いたいところなのですが、難点が一つあります。

頬付けをした状態でサイトを覗こうとしてもこのくらいが限界なんですよ……。

なので、個人的にはミニリフレックスサイトを載せるのが大前提になるのではないでしょうか。

 

東京マルイのグロックシリーズに載せる場合の候補としては手軽に手に入るマイクロミニサイトとグロック用マウントといったところでしょうか。

 

あるいは、DCI Guns製のマウントを使って好みのサイトを載せてもいいかもしれませんね。

私の場合はDocter規格のサイトが部屋に転がりまくっているので、こちらを選ぶかと思います。

 

まとめ

個人的にはかなり“当たり”なグロック用のストックになっています。

というのも、展開する方向が右利き用の為、左で持った時にはスムーズな展開をしにくいのですが、サバイバルゲームでグロック用ストックを使用するのはメインウェポンとして使う時だと思うので、その欠点は無いものとして見ることができます。

そのように考えると、光学機器を載せるのが前提のようなハイマウントでもさほど問題にならないというのが私の考え方です。

 

タイミングとしてはFLUX Braceタイプもほぼ同時期に発売されましたが、こちらは格納した状態では左手で持つことを想定していない構造なので、左利きだったりスイッチをすることを想定した運用には向かないのではというのもあります。

一方で、Fab Cobraタイプは折り畳んだ状態でもフォアグリップのように構えることができる為、利き手を選びません。

 

あとは組み込みの容易さは特筆していいかと思います。

FLUX Braceタイプを友人が買ったのですが、組み込み時のすり合わせにかなりの時間を要したとのこと。

一方で、こちらは東京マルイのものであればウェイトを抜くだけ、その他のメーカーの場合はポン付けも可能なケースが多いというのは大きなメリットでしょう。

 

奇抜なデザインですが使い勝手もいいので、人とは違ったものを使いたい方には特にお薦めしやすいかと思います。

 

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