VFCがUMAREX G19XにCO2マガジンを使わないよう要請

VFCがUMAREX G19XにCO2タンクを使ったマガジンやCO2チャージ式マガジンを使わないよう警告メッセージを公開しました。

 

情報元はこちら。

 

表記からすると、かなり強い語調でCO2マガジンを使用しないよう求めているようです。

仮にCO2マガジンを使用した場合には、G19Xのブローバック機構に深刻なダメージを与えてしまい、最悪の場合にはユーザーに怪我を負わせてしまう可能性があるとのこと。

事故を回避する方法は純正のマガジンと規定のガス(日本国内の場合、HFC134a)を使うことだとしています。

 

私が認識している範囲では、日本国内で入手可能なCO2マガジンはAPS製のグロック互換マガジンがあります。(他にもKJ Worksのものも個人輸入されているかもしれません。)

ですが、UMAREX製のG19Xには絶対に使わないようにすることをお勧めします。

 

ブローバック機構が破損するとのことなので、ブリーチ・ピストン・ノズルあたりが最もダメージを受けるだろうとは思うのですが、どのパーツであったとしても、海外仕様でも破損してしまうということなので、CO2マガジンを流用しようとは思わないほうが良さそうです。

実銃の話になってしまいますが、M9はスライドが千切れてユーザーを直撃するという事故を受けて改良されたという経緯もあるので、安全を最優先した使用方法が望ましいのではないでしょうか。

 

おすすめ

2件のフィードバック

  1. これは、レギュレーターのGガスとかだとどうなんでしょうね?

    • ライセ より:

      根無草ガイアさん、初めまして。
      返信が遅くなって申し訳ありません。

      個人的にはレギュレーターをつけたマガジンを使用する場合は問題無いのではないかなと思います。
      恐らく、吐出されたガスの圧力が各パーツが耐えられる圧力を超えたり、初速オーバーしてしまうからではないかと思うのですが、レギュレーターをつけている場合はガス圧がHFC-134aと同程度になるので問題は起きにくくなるのではないかと思います。
      素人考えではありますが、東京マルイ製のものでも同じような考え方になるのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA