SIGHTMARK製ライザーマウント Mini Shot M-Spec LQD AR Riser Mountのレビュー

先日の第91回Vショーで購入したSIGHTMARK製ミニリフレックスサイトMini Shot Pro-Spec用に同社製ライザーマウントを購入しました。

そのライザーマウントMini Shot M-Spec LQD AR Riser Mountですが、Pro-Specのレビュー記事内では単体発売は今後と書いていたんですが、既に出回っていました……。

SIGHTMARK Mini Shot Pro-Specのレビュー

 

なお、誤解の原因はこれです……。


SIGHTMARKの公式サイトより引用

 

赤い円は私がつけたのですが、“COMING SOON”になっているんですよ……。

そんな状況でフラフラっとFIRST東京アメ横店に行ったところ、表立ってディスプレイされていなかったのですが、ショーケース内にあったので店員さんに確認したところ、単品販売されているとのことだったので買ってしまいました。

 

そんな紆余曲折があったライザーマウントを見ていきたいと思います。

 

 

パッケージ

それでは、パッケージを見ていきましょう。

簡素な黒い紙箱に、商品名と管理用バーコードのステッカーが貼ってあるだけでした。

その上にFIRSTの値札が貼り付けてありますね。

値段は6221円とアメリカでの想定売価の1.7倍くらいなのですが、輸送コストや関税その他手数料を考えると別段高いわけではないと思います。

なお、製造は中国とのこと。

 

パッケージの中身はこちら。

内容物は

  • ライザーマウント本体 x1
  • ネジ x2
  • 六角レンチ x1

 

特に説明書はありませんでしたが、必要ありませんね。

 

本体外観・仕様

それでは、本体を見ていきましょう。

基本はDocter規格のマウントなので他と変わらないのですが、まず目につくのがクイックリリース式でのレイル固定部分でしょう。

これのおかげで、スムーズに載せ替えをすることができます。

スムーズに載せ替えができる一方で、リア側にある突起にクイックリリースを引っ掛けることで不意の脱落を防ぐ機構になっています。

この突起は前方に押し込むことで簡単にロックを解除できるのでクイックリリースの利便性はかなり高いです。

 

一方で気になったのはネジ穴にねじ込まれた銀色のスペーサーのようなもの。

今回購入する際、FIRSTの店員さんからネジ径が違うので気を付けてくださいと言われたのですが、こういうことだったんですね……。

このネジ穴のスペーサーのせいで、Mini Shot Pro-Spec付属のネジは使用することができません。

 

このネジ穴に合うネジは付属しているので問題無いですが、Mini-Shot Pro-Spec以外のミニリフレックスサイトを使う場合も含めて気に留めておいたほうがいいかと思います。

 

また、径以外にも付属のネジはトルクスの皿ネジなので、使うドットサイトによっては平ネジなどに変えてもいいかもしれません。

(下の画像の上段が付属ネジ、下段がPro-Spec付属ネジ)

 

続いて、ドットサイトを載せる際に位置を固定するダボの高さについて。

Mini Shot Pro-Spec付属のライザーマウントと比較してみたのですが、ダボの高さが約1/2程度になっています。

この関係で、Mini-Shot Pro-Spec付属のサイドガードは使えないものと思ったほうがいいでしょう。

 

載せた時点でこのように完全にダボが埋まってしまうので、ドットサイトの固定がネジだけになってしまって精度に差が出るかもしれません。

 

続いて、重さを見てみます。

Mini Shot M-Spec LQD AR Riser Mountの重量は58.95g。

Pro-Spec付属の塊感満載のライザーマウントは64.99gと意外と健闘していました。

これはもしかしたら素材の差かもしれませんね。

 

 

Mini Shot Pro-Specとの相性

それでは、今回私が買った最大の目的、Mini Shot Pro-Specとの相性を見ていきましょう。

初回は若干ダボのはめ込みが渋かったのですが、一度はめてしまってからはスムーズにはまるようになりました。

ということで、実際に組み込んでみたのがこちら。

 

側面はこのように。

 

後ろからはこのような感じ。

 

グレードが違うとはいえ、同じメーカーなので表面処理の差による違和感を持たずに使えそうです。

その他は言われて気付く程度ですが、フロント側が約0.5mmほどドットサイトが飛び出し、リア側はドットサイトのカーブの分、マウントが飛び出して見えるのですが、誤差の範囲でしょう。

実際の運用には全く問題ありません。

 

ついでにVector OpticsのSpiritも載せてみました。

 

側面はこちら。

 

リア側はこちら。

 

ドットサイトの色と異なるので浮いて見えますが、実用には全く影響はありません。規格が同じっていいですね。

 

まとめ

それなりにいい値段がするだけあって、Mini Shot M-Spec LQD AR Riser Mountは取り回しのしやすいライザーマウントとなっていると感じます。

ガンケースに入れる時など、引っ掛けてしまうことが多いので、簡単に着脱できるクイックリリース式というのはポイントが高いです。

また、質感も安っぽさが無く、満足できるアイテムではないでしょうか。

何より、『ドットサイト本体はミリタリーグレードでなくてもいいけど、利便性の高いマウントを使いたい』という方には後から追加投資する価値は十二分にあると思います。

 

それから肉抜きされた本体が(好みは分かれると思いますが)格好良いというのも大きなポイントだと思います。

実際に載せてみたのがこの写真なのですが、Pro-Spec付属のマウントだとどうしても野暮ったくなってしまうので、民間系の方向性なら相性もいいのではないかと思います。

 

コストパフォーマンスには若干疑問符がつきますが、個人的には満足度が高いライザーマウントだと思っています。

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