AS-03用にARES ASシリーズ用CO2ボルトを入手してみました
以前記事にもした、ASシリーズ用のCO2ボルトを入手してみました。
海外ではAS-01で日本国内で使用するにはちょっと難しい数字を出していたのですが、AS-03なら多少手を加えればいけるのではないかと踏んで試してみることにしました。
……なんですが、AS-03の一次ロット入手に失敗しまして、すぐに試すことはできなくなりました。
友人がAS-03を確保したとのことなので、可能なら試させてもらいたいと思うのですが、調整も必要なので難しいかもしれません。
また、私自身もAS-03を入手次第、レビューするつもりではいるのですが、AS-03入手後もCO2ボルトの検証記事が数ヶ月無かったら色々お察しいただければと思います。
というわけで、今回はボルト単体だけ見ていきたいと思います。
本体外観
今回はARESから直接購入したのですが、パッケージ等は無く、郵送の梱包以外はエアシールパッキンで包まれた状態で届きました。
どうせ捨てるので問題は無いのですが、まさかパッケージが無いとは。
持った感覚はかなりずっしりとくるので、材質は恐らくステンレスだと思います。
ぱっと見の外観だけでは色以外ノーマル品のボルトとほとんど変わり無いかと思いますが、細部を見ていきます。
まずはコッキングハンドル側。
コッキングハンドルとエンドキャップは標準搭載のものから移植するか、別途用意する必要があります。
コッキングハンドルは日本国内でも売っているのは確認しているのですが、エンドキャップに関しては見当たらなかったので、代理店に問い合わせて手配をしました。
ノズル側はこのようになっています。
ノズルの両サイドに空いている穴は専用工具を使ってノズルを取り外す為の穴になります。
私は専用工具を持っていないので、フラットラジオペンチを使って代用しました。
外すとこのように。
ノズルを外すと中からCO2カートリッジを入れるシリンダーを引き抜くことができます。
シリンダー
それでは、引き抜いたシリンダーを見ていきましょう。
シリンダー本体とスプリング、スプリングホルダーで構成されています。
スプリングが本当に必要最低限の長さしかないので、ボルトの引きしろをかなり短くできそうです。
更にシリンダー本体は分解することができ、分解するとノズル、本体、キャップの3つに分解できます。
ノズルを分解はしていないので真偽は未確認なのですが、海外情報では放出量の調整はできないというような話は聞いています。
CO2カートリッジを入れる際はキャップ側から挿し込んでいきます。
使用するカートリッジは12gのものですね。私の場合はマルシン製のものを使っています。
このシリンダーなら構造上分解して救済はできそうな気はするんですが、海外製のカートリッジを使うのはちょっと怖いです。
CO2カートリッジを奥まで入れたら、キャップを締めていきます。
締める時はキャップに設けられた穴に棒を挿してハンドルにするのがいいかと思います。
その後、スプリングとスプリングホルダーをキャップに載せた状態でボルトに戻します。
CO2ボルト単体だけで見るとこれだけなのですが、AS-03を手に取っていないので、これ以上書けないのがちょっと悔しいところです……。
本当に早く私自身もAS-03を手に入れて試したい……。
手に入らないと余計に欲しくなるのは私だけでしょうか……。
なお、このCO2ボルトに限った話ではありませんが、内部に手を加える際は必ず法定初速を超えないよう調整する必要があります。
調整をする際は、必ず無理の無い範囲で対応するよう心掛けてください。
こちらの製品を購入したいのですが、取り寄せをお願いする事は可能ですか?
また、価格を教えてください。
ケンケンさん、お問い合わせありがとうございます。
取り寄せの代行可能ですよ。
価格は18000円+送料でいいでしょうか。
もしよろしければ、詳細をメールでご相談させてください。
はじめまして。私もCO2ボルトの入手を依頼したいのですが、よろしかったらご連絡頂けませんか?
カミムラさん、ご連絡ありがとうございます。
メールで詳細をお送りしたので、ご確認いただければと思います。
初めてまして
AS01用のco2ボルトはまた購入可能ですか
可能でしたら欲しいのですが?
よろしくお願いします。
マツさん、初めまして。
メールで詳細をお送りしましたので、ご確認いただければと思います。
初めまして
こちらの商品のお取り寄せはまだ可能でしょうか?
ヤマダさんm、初めまして。
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
大変申し訳無いのですが、現在取り寄せ等難しい状況です。
対応できるようになるのは2023年4月以降になりそうなので、その旨ご承知置きください。