NPO AEGがVKSの3Dモデルを公開 ⇒ プロトタイプも公開
ロシアのエアソフトガンメーカーNPO AEGが新作の設計を開始したようです。
情報ソースはこちらになります。
まだ3Dモデルのみですが、形状から察するにVKSでしょうか。
2018/12/27 追記
まさかのプロトタイプ作成が既に完了していた模様です。
やはりVKSで間違い無いようです。
ここまで早く、形になったものを見ることになると思いませんでした……。
2018/12/27 追記は以上。
実銃のVKSは2005年頃から限定的に生産されていたAsh-12.7を狙撃銃仕様に改修したモデルになります。
PUBGなどでもおなじみのVSSと同様の設計思想で、近接戦闘での使用にも耐える消音狙撃銃となります。
使用弾薬は12.7x54mmという、ドラグノフの弾薬を大口径・大型化した亜音速弾を使うようです。
それにしてもVSSの9x39mm弾でもクレイジーな設計ですが、この12.7x54mm弾にまでなってくるとロシアは何と戦うつもりなのか……。
エアソフトガンとして考えると、サプレッサーはほとんど飾りのようなものなので、取り外してもいいと思うのですが、ブルパップなので取り回しが良さそうですね。
実物ではアッパーの他にもハンドガードの左右に20mmレイルが搭載されている為、拡張性も十分確保されたものになるのではないでしょうか。
このようなやり過ぎ感のある設計がロシアの魅力でもあるので、無事に開発が完了して発売されることに期待しています。