Direct Action スピードリロードポーチのレビュー

実はこっそりと買っていた、RapidfireのMOLLEリガーベルトに取り付ける為にDirect Actionのスピードリロードポーチを購入してみました。
当初はCondorのナイロンポーチを着けてみたのですが、案の定、生地が柔らか過ぎて使いづらいものになってしまいました……。
細身のリガーベルトにつける場合は比較的固めのポーチが必須とわかったので、いくつかのメーカーを比較。
その上で、M4系とAK系の両方のマガジンで使うことができるDirect Action製のものを選択しました。

なお、今回購入したのはライフル用とピストル用の2種類となります。

 

 

外観

まずは外観から見ていきます。

最初は前面から。

 

続いて背面。

特徴は固定ベルトがスナップボタンではなく、最近増えているナイロンベルトを挿し込んで固定するタイプということです。

スナップボタンだと着脱時にウェビングに引っかかってしまっていましたが、このシステムなら引っ掛かりが少なくなるので着脱がかなり楽になります。

また、MOLLE以外にもベルトループがついているので、そのままガンベルトに使用することもできそうです。

 

次は側面。

HSGI製などとは違い、側面にもナイロンが張られています。

 

マガジン挿入口はこのように。

背面側に折り返しが設けられており、これが伸縮することで幅広くマガジンを固定することができるようです。

 

最後に底面を。

底面のバンジーコードのテンションを調整することで、マガジンの脱落防止や抜き易さを好みに合わせて変えることができます。

 

なお、写真には写っていませんが、各面の内側には硬質プラスチックが縫い込まれており、カイデックスタイプのマガジンと似たような保持具合や硬度を確保しています。

 

ウェビング方法

ウェビングの方法については簡単に説明しておきます。

ウェビングのナイロンベルトの先端にも硬質プラスチックが入っており、これをマガジンポーチの最下段に挿し込むことで固定します。

ナイロンベルトはこのような形になっています。

 

これをこのように引っ掛けて押し込むだけ。

本当に簡単に留められたので拍子抜けです。これは楽でいいですね。

 

 

マガジンフィッティング

マガジンポーチで最も重要な、マガジンの着脱のし易さや落下の仕方を見ていきます。

 

ライフルポーチ

まずはライフルポーチから見ていきます。

1本目はS&T製のGBB M4マガジン。

特に調整はせずにスムーズに入りました。

この状態で上下逆にして振ったところ、全くずれることはありませんでした。

 

2本目はBeta ProjectのEXPマガジン。

こちらも特に調整は不要で、そのまま使用することが可能です。

ポリマーで凹凸が多いですが、スムーズに挿し込むことができました。

また、軽量なこともあって、逆さにして振っても落ちる気配はありませんでした。

 

3本目はGHK製のGBB AK 74マガジン。

これに関しても調整は不要で、そのまま使用可能です。

試す前はサイズが大きく重量もあるのでどの程度耐えるか疑問があったのですが、これに関しても逆さにして振っても落ちる気配はありませんでした。

GHK製のAK 74用マガジン、突起部分がほとんど無くて滑りやすいと思っていたんですけどね……。

 

4本目は東京マルイ製のAK47マガジン。

これに関しては、調整しないと若干入りづらいかと思います。

他のマガジンと違い、強めのカーブがかかったマガジンなので入れにくいのは仕方が無いでしょう。

これに関しては入れにくい分、落下の心配はありませんでした。

個人的にはAK47マガジンを使う場合は、使用後に戻さずにダンプポーチを使ったほうがいいかと思います。

 

5本目はVityaz用マガジン。これはオマケというかネタ枠です。

明らかに細すぎますが、これもしっかり固定してくれました……。

逆さにして振っても落ちる気配はありません……。

 

側面から見るとこのような感じになっています。

流石に横から当たったり下から突き上げるとズレますが、簡易的に使う分には問題ありませんね……。

凄いぞ、Direct Action……。

 

2020/2/29 追記

友人からSR-25系マガジンの写真をいただくことができたので追記します。

 

6本目はG&P製のSR-25用スチールマガジン。

持ち運ぶことだけを考えるのであれば無調整でも問題無く入りますが、抜く際に力が必要でスムーズさに欠けること、それから差し込む際に角が引っ掛かりやすい傾向があります。

なので、実際に使う場合には調整をしてあげればだいぶスムーズに入るのではないかと思います。

余談ですが、SR-25マガジンでこれだけ埋まってしまうので、M14系マガジンだとほとんど隠れてしまうので使いにくいのではないかとのこと。

口径が同じだからと甘く見ていましたが、そう簡単にはいかないようです。

 

7本目はPTS製SR-25用P-MAG。

これも傾向としてはSR-25用スチールマガジンと同じで、若干テンションを緩めるほうが使用しやすいかと思います。

P-MAGの場合はバンパー部分の出っ張りのおかげで引き出しやすいかと思います。

 

メーカーが謳っている対応マガジンを全て試すことができましたが、本当に実用範囲で使用できるのは購入動機になるように感じます。

 

2020/2/29 追記 ここまで

 

 

ピストルポーチ

続いて、ピストルポーチも見ていきます。

1本目はGLOCK用マガジン。(メーカーは失念しました……)

これはもう、文句の付け所が無くスムーズに脱着可能で、逆さにして振っても落ちることはありませんでした。

 

2本目は東京マルイ製GLOCK用ロングマガジン。

これは他のマガジンに比べて重量がありますが、他のマガジンと同様に逆さにしても落ちるようなことはありませんでした。

抜き易さに関しては、GLOCK用マガジンと同様ですね。

 

3本目は東京マルイ製M9用マガジン。

これもダブルカラムなので、使用感はGLOCK用と変わりませんね。

 

4本目はCarbon8のCZ75用マガジン。

これは12gカートリッジを入れた状態で試しましたが、使用上、全く問題ありませんね。

 

5本目は東京マルイ製のM1911用マガジン。

流石にシングルカラムなのだから使えないだろとたかを括っていたのですが、これも逆さにして振っても落下しませんでした……。

流石に接触面積が狭いので、若干不安定ではあります。

 

なお、シングルカラムでM1911マガジンよりも更に細いKSC製のマカロフ用マガジンは流石に保持できませんでした。

これはもう、仕方がありませんね……。

一方、Vityaz用のマガジンはそもそも挿し込むことができませんでした。

 

まとめ

今回購入したDirect ActionのSpeed Reload Pouchですが、ライフル用、ピストル用ともに満足度は高いです。

若干値段は張りますが、旧共産圏のポーランド製ということもあり、ライフル用はM4系・AK系に対応しているのは大きなメリットでしょう。

私のように、M4やAKを気分で使い分ける場合でも持ち運ぶ装備が少なくできるというのは非常に魅力的です。

また、私は持っていないので検証していないのですが公式に7.62mm系のマガジンにも対応しているとのことなので、汎用性は申し分無いでしょう。

ピストル用に関しても、流石にマカロフ用は無理でしたが、ある程度のサイズがあればほぼほぼ種類を選ばないで使えるのは魅力ですね。

私のように多種類を使い分ける方には自信を持ってお薦めできるマガジンポーチかと思います。

 

なお、私は購入していませんがSMG用もあるので、MP5などを使っている方はこちらを選んでもいいかもしれませんね。

 

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