GHK製マガジンのガス漏れ対策と分解メンテナンス方法

2018年12月27日に投稿したバルブレンチに引き続き、GHK製マガジンのメンテナンス方法を紹介します。

メンテナンスとは言っても、ガス漏れを起こさない限り、分解することは無いと思いますが、GHKのマガジンはかなりの高確率でガス漏れを起こします。

ゲーム中にガス漏れを起こしてしまわないよう、一度手をかけてみることをおすすめします。

SAMOON製GHK専用バルブレンチのレビュー

 

GHK製マガジンはAK、G5、PDW、M4、AUG、SG553及びSG551ともに基本構造は変わりません。(※HFC-134等のガスを使うマガジンの場合。)

今回はAK用マガジンとGMAGをベースに記載しています。

細かい手順は異なりますが、応用で十分対応ができるので他のマガジンを使っている方も参考にしてください。

 

 

AKマガジンの分解

まずはAKのマガジンプレートを外します。

外す際はマガジン前方から後方にスライドさせるようにして外します。

外すとマガジンシェルをガスタンクに固定するネジが見えるので、これも外します。

 

このネジを外すとガスタンクがフリーになるので、マガジンキャッチにかける部分を押し上げます。

この時、一気に抜いてしまうと、フォロワースプリングが飛んでいったりするので2cmくらい押し上げたら一旦止めることをおすすめします。

私の場合は写真の向きで両手で握り、親指でマガジンキャッチにかける部分を押し上げるようにしています。

赤で囲った部分を押し上げる

このあたりで一旦止めます

2cmほど引き抜いた状態でマガジン左側を見るとフォロワーでレバーを押し上げていることが分かります。

これは残弾が無くなった時に動作が止める為の仕組みなので、位置関係を間違えないようにしてください。

私は初めて分解した時、この仕組みを理解できていなかったので5分くらい悩みました……。

 

この状態まできたら、フォロワーをバネごと引き抜いてしまいます。

これでフォロワーが吹っ飛んで部屋中を捜索することは無くなるので安心してガスタンクを外すことができます。

 

マガジンシェルから外したガスタンクがこちら。赤で囲んだところがよくガス漏れを起こす部分です。

上側の基部を外す際にはプライヤーを、下側のキャップの取り外しには6mmの六角レンチを使います。

外すとこのような感じに。

同系色ですが、Oリングがついています

取り外していますが、最上段の溝にOリングがつきます

で、ガス漏れした際に交換するOリングについて。

このAK用マガジンのガスタンクに使われているOリングの寸法は線径2mm内径13mmです。

同一寸法のOリングは規格化されていない為、私の場合は線径1.9mm内径13mmの国産Oリングで代用しています。

 

 

基本的には安価かつHFC-134AやHFC-152Aに比較的強いニトリルゴム製のものを使えば問題無いかと思います。(シリコンゴム製だとガスの影響で劣化します。)

(※Amazonには線径2mm内径13mmのOリングがあるのですが、品質が不確かな中国製の為、私は避けています。)

 

あとはOリングを交換・注油してあげればガス漏れは改善しているかと思います。

組み込みは逆の手順で行えば終了です。

強いて注意点を挙げるとすれば、マガジンシェルと結合する為に片方のガスタンクのキャップにネジ穴が開いていることでしょうか。

 

また、空撃ちモードにする場合はフォロワーで押し上げているレバーを支点に動くバーの穴を挿し変えてください。

私の個体では一度分解しないと空撃ちモードに切り替えられませんでしたので、少なくともガスタンクとマガジンシェルを分離する必要があるかと思います。

 

 

GMAGの分解

GMAG(M4及びG5用マガジン)の分解です。

こちらも手順は基本的にはAKのマガジンと変わりません。

まず始めにマガジンプレートを外します。この時、マガジンフォロワースプリング後端のエンドナットをピンなどで押し込みながらスライドさせる必要があります。

このマガジンプレートはフォロワースプリングの受けにもなっているので、一気に引き抜いてしまうとスプリングが飛んでいきます。

できれば、最後の1cmくらいまでずらしたら、手などで覆いながら外すとスプリングが飛ばずに済みます。

また、フォロワーには向きがあるので、どの向きで入っていたのか確認をしてください。(マガジンシェルの切り欠きに合わせれば問題はありませんが。)

 

マガジンプレートを外したところがこちらの写真。

基本的な構造はAKのマガジンと変わりませんね。

違いはAKがパイプ2本でタンクを構築していたのが、このGMAGはアルミのブロックでタンクが構築されていること、マガジンのサイズに合わせてキャップのサイズが見直されていることです。

キャップのサイズが見直された為、Oリングのサイズも異なりますが、このGMAGやM4マガジンの場合は線径1.78mm内径14mmのOリングが適合します。

このOリングは規格化されているサイズになるので、入手が容易です。

 

 

あとはAKと同様、6mmの六角レンチでキャップを外し、Oリングの交換と注油をすればメンテナンスは完了です。

もし空撃ちモードにするなどでガスタンクを引き抜きたい場合は、マガジンプレートを外すと露出する固定ピンを打ち抜けば外れるようになるはずです。

 

なお、GMAGに関しては、2018年末の時点ではVer.1とVer.2が混在していますが、基本構造は変わりません。

Ver.2はかなり軽くなっているので、個人的にはVer.2をおすすめしています。

 

その他の機種用マガジンについて

冒頭にも書いた通り、今回記載したマガジン以外でも基本的な構造は変わりません。

ですが、今回分解方法を紹介したマガジン以外は公式サイトなどを調べてもスペックの記載がありませんでした。

詳細な数値が分かればお知らせしたかったのですが、申し訳ありません。

この記事を見てもし測ってみた方がいらっしゃったら、お教えいただけると幸いです。

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