Hephaestusが3種類のAK用パーツをリリース
Hephaestusから、GHK製とLCT製のAK向けに各種アップグレードパーツがリリースされる予定です。
今回は3種類まとめてご紹介します。
目次
AK用ピカティニーレイルストックアダプター
1つ目がAK用のピカティニーレイルストックアダプターです。
ピカティニーレイルでストックを固定する方式は既にSIG MCXなどで採用されていますが、AKでも使えるようになるのは面白いのではないかと思います。
Airsoft 97が開発中のCATでもこの形式のストックが採用される予定なので、ストック自体の選択肢もそれなりに用意されるはずです。
公共交通機関を使ってサバイバルゲームに行く方にとっては、荷物をコンパクトにできるなど、メリットも多いアイテムになりそうです。
AK用M-LOK 10.5″ ハンドガード
2つ目はフルサイズハンドガードのAK用に設計されたM-LOKハンドガードです。
アップグレードパーツとしてアルミ製のAK用のM-LOKハンドガードがリリースされること自体が希少なので、欲しいという方は多いのではないかと思います。
このハンドガードは恐らくUltiMAKのAK Modular Rail Forend Systemをベースに、ロアハンドガードをM-LOK化したオリジナルモデルのように見えます。
本来は2月頃にリリース予定だったようですが、今月に入ってから海外のショップで流通が始まっているので、日本に入ってくるのも近いのではないでしょうか。
AKS74U用M-LOK ハンドガード
3つ目はAKS74U用のM-LOK ハンドガードです。
こちらはAK用M-LOK 10.5″ ハンドガードのAKS74Uサイズ版となります。
ガスチューブレイルは類似品がUltiMAKからもリリースされているのですが、ロワーハンドガードはリリースされていないので、恐らく完全にオリジナルではないかと思います。
AKS74Uサイズ自体、Zenitなど一部のピカティニーレイル対応ハンドガード以外はあまり拡張性が無かったので、面白い選択肢になりそうです。
ここからは余談ですが、AKS74Uは木製のロアハンドガードの形状が好みではなかったのですぐに手放してしまいましたが、このハンドガードならスマートで素直に格好いいと思える仕上がりになっています。