SLONGのグロックカービンキット MPG-KRISS kit for GLOCKのレビュー

2018年11月に記事にしたSLONGのGLOCK用カービンキット MPGを入手したのでレビューします。

このMPG、どうやら海外では2019年1月には市場に流通していたのですが、日本での流通は2019年7月になってから。

今回は業を煮やして個人輸入してしまったので、国内販売版とは若干仕様が異なるかもしれないことは留意してください。

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で、そもそも何故これを買おうと思ったかという話なのですが、M4ストックが使えるカービンキットということで当初はAce 1 ArmsのIMI Defense Kidonタイプのコンバージョンキットを検討したのですが、Kidonはビーバーテイルの深くまで固定器具がきてしまって握りづらかったんですよ……。

そんな中でSLONGのMPGはほとんど固定器具がグリップに影響が与えないように見えるデザインかつM4ストックが使えるということで注目していました。

というわけで、以下、レビューです。

 

 

パッケージ内容

まずはパッケージ。SLONGというとブリスターパックのイメージがあったのですが、今回は段ボール箱に入れられて届きました。

 

開けてみるとエアパッキンに包まれただけの製品が出てきました。

 

エアパッキンを外したのがこちら。

MPG本体に加えて、G-KRISSキットとストックパイプ、Ngel of Deathストックまで入っています。

ビニール袋の中にはサイドレイルとチャージングハンドル一式、それにネジ類が入っていました。

MPG本体は割と軟らかめの樹脂でできており、バリもあったのでデザインナイフで軽く整えたりしました。

 

MPGのディテール

それでは、細部を見て行きましょう。

まずはフロント部分から。

フロントにはGLOCKのアンダーマウントレイルに装着してMPGに固定する為のパーツが差し込まれています。

ちなみにこのパーツはG-Krissキットと互換性があり、このアンダーマウント固定パーツの代わりにG-Krissキットを使うこともできます。

ハイダー部分はネジ留めされているだけで、ポジションは2段階。

外すこともできるので、サプレッサーを装着した状態でも使うことができそうです。

 

続いてリアに。

リア部分はGLOCKのビーバーテイルに当てて固定する金具と取り外し可能なストック基部がついています。

 

ストックパイプは特殊な形状をしており、途中で段差がつけられた仕様になっています。

前段はストック基部に、後段はパイプリングをつける仕様になっています。

もしかしたら専用設計なのかもしれないのですが、詳細は分かりませんでした……。

 

インストール手順

それでは実際に組み込んでいきます。

今回用意したのは、東京マルイのGLOCK22。

これをMPGに組み込みます。

まず始めに、アンダーマウント固定パーツまたはG-KrissキットをGLOCK本体に装着。

それから、リアサイトを外してチャージングハンドルの基部を取り付けます。

今回はせっかくなのでG-Krissキットを使います。

G-Krissキットとチャージングハンドル基部を取り付けたのがこちら。

これをMPGに取り付けます。

 

フロントを挿し込む際は、ストック基部を外してG-Krissキットのネジ穴がMPGのネジ穴と合うように押し込みます。

 

ネジ穴の位置が合ったら、ネジで締め込んで固定します。

サイドレイルを着けるかはお好みで。

 

続いて、ビーバーテイル固定金具を挿し込みます。

写真では見えづらいですが、金具にはビーバーテイルに沿ったくぼみがあるので、向きに気を付けて挿し込んでください。

 

金具を挿し込んだら、ストック基部を取り付けます。

ストック基部を取り付ける注意点としては、左右各3本のネジのうち、一番上のネジだけ短いので、ネジを間違えないように気を付けてください。

また、この時に一緒にチャージングハンドルも取り付けます。

チャージングハンドルは左右どちらでも好きな向きに取り付けられるので、好みに合わせて取り付けてください。

 

最後にストックをねじ込んでパイプリングで固定すれば完成です。

 

 

使用感

まずはMPGを買った理由であるグリップ感。一言で言ってしまえば理想どおりでした。

ビーバーテイルを深く握り込むスタイルの持ち方でも干渉すること無く構えられます。

 

それから、組み上がった状態で重量を測ってみました。

結果はマガジン無しの状態で実測1270g。

セットの中でも一番重い組み合わせなんですが、目を疑ったほど軽いです。取り回しいいわけだ……。

 

Ngel of Deathストックも小型の本体との相性が良く、思っていた以上に構えやすいです。

M4と比べてグリップとトリガーが前方にあることもあり、ストックが短いと感じることもありません。

ストックパイプもノーブランドのCTRタイプストック、MADBULLのViper MOD1ストックを装着できたので、標準的なM4用ストックであれば装着可能かと思います。

 

一方で気になるのは軽さからくる剛性の低さでしょうか。

フロント側に主要なパーツのほとんどがあることもあり、前方の剛性は十分なのですが、リア寄りは若干たわむ感じがします。

もし光学機器はフロント側に寄せてつけたほうがいいかもしれません。

 

G18Cに関しても取り付けられることを確認しました。

ただ、セレクターが微妙にこすれる可能性はあるので、ここは現物に合わせて要調整ですね。

 

まとめ

オリジナルデザインでも気にならず、取り回しがいいGLOCK用カービンキットを探しているならおすすめできるかと思います。

これにロングマガジン2本を加えても重量は2.4kg程度なので、室内やCQBフィールドで十分にメインウェポンとして使うことができそうです。

 

一方で、剛性がやや低いのでハードに使う方にはおすすめしにくい部分があります。

ただ、補強のイメージは出来ているので、加工技術がある方であれば問題無く使用できるかと思います。

 

日本でも遂に販売が始まったので、是非一度手に取ってみることをおすすめします。

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