Vector Optics製FFPスコープ Taurusのレビュー

先日のM-LOK用オフセットマウントライザーでちらっと写したVector Optics製のスコープの外観だけ、先に外観のレビューをしていきたいと思います。

光学性能に関してはまた改めて見ていく予定です。

光学性能に関しても追記をしました。

 

今回購入したのはVector OpticsのTaurus 1-6 x 24 FFPとなります。

VortexのエントリーモデルのStrike Eagleも発注してるのですが、まだ届かないので我慢できずに購入してしまいました……。

FFPとSFPの違いがあるからいいと自分に言い聞かせています。

 

ということで、Taurusの外観を見ていきます。

 

 

パッケージ

今回はしっかりとパッケージに入って届いたので、パッケージから見ていきます。

何やら“O”の上に王冠がついています。

恐らく、Vector Opticsのハイエンドモデルであることを表す為についているのではないかと思います。

 

なお、パッケージ記載のスペックはこのようになっています。

  • 倍率:1-6x
  • 対物レンズ径:24mm
  • 射出瞳:8 – 3.5mm
  • レンズコーティング:フルマルチコート
  • 視野:
    • 110-18feet @ 100yds
    • 33.5-5.5m @ 100m
    • 20°.36′ – 3°.26′
  • アイリリーフ:100 – 90mm / 3.9 – 3.5 inch
  • 全長:270mm / 10.6 inch
  • 重量:540g / 19oz
  • チューブ径:30mm
  • クリックバリュー:1/5 MIL
  • エレベーションレンジ:60 MIL
  • ウィンデージレンジ:60 MIL
  • パララックスセッティング:100yds
  • レティクル:VTC-CMIL
  • イルミネーション:6段階 赤
  • バッテリー:CR2032

Foresterと比べると10mm全長が延びて重量が125g増加している形になります。

実際に手に持ってみると、3割増しになるのでかなりずっしりとした手応えがきますね。

 

パッケージの中身がこちら。

今回はオマケなどが大量に入っていました。

一番上のマスクに関しては期間限定でつけているようです。ビニールバッグはハンターっぽい人達の写真が白黒印刷されていました。

その他は、アメリカでの保証に関する説明書、ワランティーカード、PVCパッチ、シールといった具合。

 

本体と付属品がこちら。

  • Taurus 1-6 x 24 x1
  • シリコンキャップ x1
  • 30mm X-ACCU ピカティニーリング ロープロファイル x1セット
  • 後付けスルーレバー x1
  • ノブ等調整用治具 x1
  • クリーニングクロス x1

 

今回はマウントリングは開けていなかったんですが、よく見たらハイエンドっぽい雰囲気のものが付属してきていますね……。

 

本体外観

さて、それでは本体を見ていきます。

まずは右側面。

スタンダードなショートスコープですね。

エレベーション・ウィンデージともに背の高いタイプですね。

 

続いて左側面。

こちらの面にはバッテリーボックスを兼ねたイルミネーションダイヤルが設けられています。

イルミネーションダイヤルの詳細は別途見ていきます。

 

次は上面。

 

最後に底面になります。

モザイクで隠していますが、底面にはシリアルナンバーもプリントされているので、保証に絡んだユーザーのトレーサビリティも確保されているようです。

 

パワーセレクターやディオプター周りはこのような感じになっています。

 

パワーセレクターの突起部分にはマイナスドライバーのスレッドが切られたキャップがついています。

 

このキャップを外すとこのように。

 

ここに付属のレバーを取り付けることができます。

 

取り付けたのがこちら。

個人的にはこれは取り付けたままでいいかなと思います。

 

続いて、ノブ周りを細かく見ていきます。

ホワイトドットを基点に見ていくことになり、ノブを回した際にはカチカチと音が鳴る仕様になっています。

クリック感はありますが、そこまで硬いわけではないので覗きこんだままでも調整することができます。

また、このTaurusにはゼロリセット機能もついています。

中央のコインドライバー用のスレッドを回すとノブを取り外しできるので、外したらホワイトドットの部分に0を持ってきて締め直すだけとなります。

 

イルミネーションは6段階で調整が可能になっています。

数字と数字の間にあるドットと本体側のホワイトドットを合わせるとイルミネーションをオフにすることができます。

いちいち一周させて消灯する必要が無いので楽でいいですね。

詳細は別の記事にしますが、イルミネーション自体の輝度はそこまで高くないです。

曇天で6に合わせて覗いたのですが、ぼんやり明るいかな程度の明るさでした。

 

最後にレンズを見ていきます。

まずは対物レンズから。

緑系のコーティングがされているのが分かりますね。

 

接眼レンズ側はこのように。

こちら側は緑に加えて、青や紫のグラデーションになっています。

単色ではないのですが、これがどの程度影響があるのかちょっと私には分かりません……。

 

レティクル

ここからはやっと撮影してきたレティクルを見ていきたいと思います。

今回撮影したのは15時頃となっています。

イルミネーションは6と最高設定になっています。

まずは1倍から。

ぱっと見ではレティクルがどこにあるのか分からないレベルで小さいですね。ほとんどドットサイトです。

イルミネーションが無いと使いづらいのは間違い無いでしょう。

1倍には補助的なレティクルが欲しかったというのが正直なところなのですが、価格を考えれば欲張り過ぎかなと思います。

コントラストや歪みに関しては本当に要求することは無いですね。

本当にお値段以上ですよ、これ……。

気になるのは倍率が恐らく0.8倍くらいになっていることと近距離での歪みくらいでしょうか。

 

続いて6倍。

一応、中心にも点のドットが入っているのですが、この写真だと分かりませんね……。

とはいえ、コントラストも良く出てくれているので、満足度は高いです。

やはりFFPらしく、倍率を上げてレティクルが大きくなるのは見ていて面白いです。

このレティクルなら、サバイバルゲームで使う分には十分狙うこともできるので、対応できる局面は多いのではないかと思います。

 

 

アイボックス

ここからはアイボックスが分かりやすいように動画にしてみたので実際に見ていただければ。

1倍の時のアイボックスはForester同様、比較的広めの印象ですね。

多少無理な姿勢で覗き込んでも狙うことはできそうです。

 

6倍になるとかなりアイボックスが狭くなるので、しっかりと構える必要があるが出てきます。

高倍率を使うのはしっかりと狙いたい場合だと思うので、あまり気にする必要は無いのかなと。

狙う時の姿勢を矯正するものだと思えばいいでしょう。

 

まとめ

全体的な感想としては、Foresterを順当にアップグレードしたスコープと考えていいかと思います。

操作系も使いやすく調整されていると感じますね。

一方で、表面塗装が若干弱いのかなというのが正直な感想です。

付属のノブ調整用治具を取り出すのが面倒で1円玉で回そうとしたのですが、しっかりと塗装が剥げました……。

もし傷を気にするのであれば、付属の治具を使ってください。

 

レティクルに関しては、等倍時の小ささは若干気になりますがドットサイトとしては十分使えるのはないかと思います。

高倍率時もしっかりと狙うのに加えて、複数発連射してヒットを取りにいくような使い方にも対応しているので、サバイバルゲームで使うには面白いスコープではないかと思います。

 

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