5KU製MWS用SIタイプ レシーバーエクステンションを買ってみました

5KU製のMWS用SIタイプ レシーバーエクステンションを買ってみました。

というのも、東京マルイ製のM4A1 MWSにS&TのM4 GBBのバッファーチューブが取り付けられたとの話を聞いたので、逆にS&TのM4 GBBにMWS用のバッファーチューブが取り付けられるか試してみようと思ったんですよ。

 

結果としては、レシーバーエクステンションは径が太すぎる為、S&TのM4 GBBには付きませんでした……。

というわけで、MWSを持っている友人に引き取ってもらったので、そちらでの紹介もしていこうかと思います。

 

 

目次

パッケージ

今回購入した5KU製のSIタイプ レシーバーエクステンションのパッケージはこちら。

5KU製なmので、簡易包装ですね。

 

ちなみに型番はこちら。

末尾にBKと記載されているので、他の色もあるのかもしれません。

 

外観

続いて、外観を見ていきましょう。

まずは右側面から。

刻印の内容自体は実物と変わらないと思うのですが、若干書体が太いような気がします。

 

続いて左側。

左側面は違和感がありませんね。

 

余談ですが、実物ではキャッスルリングは付属しないようです。

恐らく同社製のエンハンスドキャッスルナットと組み合わせて使うことを想定しているのかなと。

 

上面はこのような感じ。

 

ロゴ部分を拡大したのがこちら。

斜めに写ってしまっているのでこれも感覚的なものなのですが、ロゴが太いような気がします。

 

底面がこちら。

 

ポジションは全部で7段階。ここまで細かいポジション調整ができるのは少ないのではないのかなと。

それから、気になったのがバッファーチューブの後端3ポジションの形状でしょうか。

 

3つ、小さなダミーの穴があるんですよね。

恐らく、実物だと余剰ガスを逃がす為の穴なのではないかと。

 

この穴は後端にも開いています。

 

ちなみにバッファーチューブの中にはゴム製のダンパーが入っていました。

細かく刻まれた状態で入っていたのは、好みに応じてユーザー側で調整できるようにする為ですかね。

 

 

組み込み例

ここからは実際に組み込んだものを写真に撮って友人に送ってもらったので、そちらの紹介をしていきます。

まずは東京マルイのM4A1 MWSのバッファーチューブとの比較から。

 

続いて、バッファーチューブを交換していきます。

お約束ではありますが、純正のエンドプレートの裏にバネがあるので、飛ばさないように注意してください。

 

ここからはエンドプレートの互換性を見ていきましょう。

MWS純正のエンドプレートは使用できないようです。

 

なので、GBB用のミルスペック用エンドプレートを使用する必要があります。

というわけで、用意してもらったのがこちら。

 

GBB用のものであればしっかりと入ります。

 

この状態でMWSに組み込んでみたのがこちら。

特に加工などはせずに取り付けることができました。

 

続いてストックを最短ポジションで取り付けたのがこちら。

 

最も伸ばしたポジションはこのようになります。

ちょうどくびれた部分の半分ほどまで出るイメージですね。

 

また、純正のバッファーチューブよりも径が太くなっているのかガタつきが無くなるというメリットもあるようです。

 

GBBの場合はバッファーチューブも動作に関係する部分ということで、友人が動画まで送ってくれました。

 

 

動画を見る限り、動作が悪くなるということも無く、安心して使えそうです。

場合によっては、グリスやシリコンオイルなどを塗布すればよりスムーズになるではないかとのこと。

 

ここからは余談なのですが、ものによっては実ピッチの他社製キャッスルリングを使用できるかもしれないとの情報ももらいました。

例えばWAの実ピッチキャッスルリングではこのように途中で止まってしまうのですが

 

Arcturusのキャッスルリングは問題無く取り付けることができたようです。

もしかしたら、ArcturusのAR系やAK系にも使えるかもしれないですね、これは。

 

まとめ

現状ではMWS用のバッファーチューブを交換する場合、レシーバー側のネジを切り直すなどしないとならず、選択肢が非常に限られていましたが、この5KU SIタイプ レシーバーエクステンションは有力な選択肢になりそうです。

SIタイプであれば、レプリカが大量に出回っているのでコンプリートモデルを作りやすいのもメリットかもしれませんね。

 

また、しっかりと検証したわけではないので断言はできないものの、一部のリアルピッチのものに使用できる可能性があることも特徴の一つではないでしょうか。

後端を削るかバッテリーを入れる場所を別途設けるかする必要がありますが、電動ガンにも使える可能性かもしれないので色々と試してもいいかもしれませんね。

 

個人的にはS&TのM4 GBBに使えなかったことは残念ですが、全体的に締まったデザインになるので使い道を考えてみてもいいかもしれないと思えています。

 

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